Windows 10のInterstage List WorksのWebクライアントからリスト管理サーバにアクセスすると、「ご使用のオペレーティングシステム、またはWebブラウザには対応しておりません。」のメッセージが発生します。

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Windows 10のInterstage List WorksのWebクライアントからリスト管理サーバにアクセスすると、「ご使用のオペレーティングシステム、またはWebブラウザには対応しておりません。」のメッセージが発生します。どう対処すればよいですか？

[原因]
ご使用のInterstage List Worksのバージョンレベルが、Windows 10に対応していないためです。
Windows版のInterstage List Worksは、V10.3.1からWindows 10に対応しています。

[対処方法]
Interstage List Works V10.1.0、V10.2.0、V10.3.0、V10.3.0A、V10.3.0B、V10.3.0Cをご使用の場合は、以下の緊急修正を適用することにより、Windows 10のWebクライアントからアクセスが可能になります。

• Interstage List Works V10.1.0 ：修正番号 T006171WP-05 以降
• Interstage List Works V10.2.0 ：修正番号 T009104WP-03 以降
• Interstage List Works V10.3.0 ：修正番号 T009185WP-04 以降
• Interstage List Works V10.3.0A：修正番号 T010446WP-03 以降
• Interstage List Works V10.3.0B：修正番号 T012103WP-01 以降
• Interstage List Works V10.3.0C：修正番号 T012146WP-01 以降

[注意]
Interstage List Worksは、Microsoft Edgeには対応していません。
緊急修正適用後に、Web連携環境設定を起動し、Interstage Application Serverの環境を再度設定してください。手順は各緊急修正の修正情報ファイル、または、以下のFAQを参照してください。この手順を実施しない場合、同じ現象が発生します。
　「Interstage List Worksにおいて、Web連携の環境設定を変更したのに有効になりません。」