帳票作成アプリケーションから印刷した結果とInterstage List Worksから印刷した結果が異なります。

Interstage List Works の技術情報はこちら

帳票作成アプリケーションから印刷した結果とInterstage List Worksから印刷した結果が異なります。例えば、用紙方向や用紙サイズが帳票作成アプリケーションから印刷したときと異なって出力されます。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
帳票出力アプリケーションで設定した印刷属性(用紙方向、用紙サイズ、印刷倍率など)が無効化されている可能性があります。

[対処方法]
印刷データに設定されている印刷属性を優先する設定をしてください。

Webクライアントからの印刷に対処する場合の操作方法は、以下のとおりです。
  1. Web連携の環境設定ファイル(ListPrint.propertiesファイル)の[everyone]セクションの「pagesetup.useformvalue」に「1」を設定し、保存します。
  2. Windows版の場合は、[アプリ]画面の[List Works環境設定]をクリックして表示されたWindowsエクスプローラから、「Web連携」を選択し、[List Works Web 連携環境設定]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。(Windows Server 2012の場合)
    Solaris版 / Linux版の場合は、IJServerクラスタまたはワークユニットを再起動します。
    再起動の詳細は、FAQ「Interstage List Worksにおいて、Web連携の環境設定を変更したのに有効になりません。」を参照してください。

リストナビおよびリストビューアからの印刷に対処する場合は、[ページ設定]ダイアログボックスで指定します。[ページ設定]ダイアログボックスの表示方法は、以下のマニュアルを参照してください。
 V10 Windows
  Interstage List Works 操作手引書 利用者編

なお、上記以外のプラットフォーム、バージョンについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage List Works
バージョン V10, V9, V8
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
このページの先頭へ