Interstage List Creatorにおいて、コネクタ連携時、通信対象の帳票出力サーバのコンピュータ名に仮想IPアドレスを指定できますか?

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コネクタ連携時、通信対象の帳票出力サーバのコンピュータ名に仮想IPアドレスを指定できますか?
できます。
Interstage List Creatorでは、通信対象の帳票出力サーバのコンピュータ名に指定したIPアドレスが仮想IPか物理IPかを意識していません。

なお、仮想IP アドレスを指定して帳票出力する場合は、負荷分散装置(IPCOM)の監視ポートを、Interstage List Creatorで利用しているポートに設定する必要があります。

= 操作方法 =
IPCOMで負荷分散を行うには、IPCOM の設定を以下のようにしてください。
  • ネットワーク構成:透過型配置

  • セッション保証方式は、以下のどちらかを設定してください。
    • Cookie(Traffic Director)
    • Cookie(Servlet API 2.2)

  • 監視レベル:レイヤ4 レベル

  • 監視ポート:3913

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage List Creator
バージョン V10, V9, V8, V7
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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