Interstage List Creatorにおいて、コネクタ連携時の同時に受信可能な接続数（最大同時接続許可数）を教えてください。

Interstage List Creatorのよくあるご質問を検索できます。

Interstage List Creator の技術情報はこちら

コネクタ連携時の同時に受信可能な接続数（最大同時接続許可数）を教えてください。

最大同時接続許可数の初期値は64です。
これを超えた接続要求に対しては切断します。

なお、最大同時接続許可数は、環境設定ファイル（DaemonProperty ファイル）のtransfer.maxReceiveConnectionプロパティで設定／変更できます。
環境設定ファイル（DaemonProperty ファイル）は以下に格納されています。

• Windowsの場合
  List Creatorインストールディレクトリ¥remoteprint¥daemon¥bin¥DaemonPropertyファイル

• Solaris/Linuxの場合
  /etc/opt/FJSVoast/remoteprint/daemon/bin/DaemonPropertyファイル

環境設定ファイル（DaemonPropertyファイル）において、最大同時接続許可数の上限値に制限はありませんが、同時に接続する数が増加した場合、出力時に必要な仮想メモリなどが増加するため、十分なマシンスペックが必要となります。