Interstage List Creatorにおいて、コネクタ連携型の導入メリットや特長を教えてください。

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コネクタ連携型の導入メリットや特長を教えてください。
コネクタ連携型は、帳票の生成処理を行うアプリケーションサーバと、帳票の出力処理を行う帳票出力サーバを別々のコンピュータで行い、アプリケーションサーバの負荷を分散する形態です。

コネクタ連携型では、帳票出力サーバで帳票を出力するだけでなく、生成した帳票(PDF ファイル、OWF ファイル、Excel ファイル、TIFFファイル)をアプリケーションサーバ側に転送して保存したり、帳票出力サーバ側でそのまま保存したりできます。
コネクタ連携型の場合、アプリケーションサーバ側は低価格な Interstage List Creator Connectorを導入いただけます。

これにより、リモート帳票出力型に比べ、低コストでの分散出力環境を構築することができます。
また、帳票出力サーバで生成した帳票(PDF ファイル、OWF ファイル、Excel ファイル、TIFFファイル)を、アプリケーションサーバ(要求元)に戻すこともできますので、アプリケーションサーバの負荷を別サーバに分散でき、負荷のかからないアプリケーションサーバを構築することができます。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage List Creator
バージョン V10, V9, V8, V7
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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