Interstage List Creatorの帳票形式の種類と、各帳票形式の特徴を教えてください。また、帳票形式を決めるときの選択基準を教えてください。

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帳票形式の種類と、各帳票形式の特徴を教えてください。また、帳票形式を決めるときの選択基準を教えてください。
帳票形式には、フリーフレーム形式、カード形式、伝票形式、矩形繰返し形式、タックシール形式、集計表形式があります。
各帳票形式の特徴、および選択基準は、以下のとおりです。
  • フリーフレーム形式
    • ほかの5つの形式を包含した高機能な形式です。

    • 明細を段組みで出力できます。

    • 明細を横方向に出力できます。

    • 1ページに複数の明細を組み込むことができます。
       <帳票例>
        請求書

  • 集計表形式
    • 明細表を組み込むことができます。

    • 明細の件数に応じて、明細行の数や合計行の出力位置が変わります。

    • 「小計」「中計」「合計」といった種類の違う合計を自動計算して出力できます。
       <帳票例>
        御見積書、個人就業実績

  • 伝票形式
    • 明細表を組み込むことができます。

    • 毎ページ同じフォーマットで出力されます(固定のレイアウトで出力されます)。

    • 1種類の合計を自動計算して出力できます。
       <帳票例>
        売上伝票

  • カード形式
    • 自由な位置に項目を配置できます。

    • 明細や矩形の繰り返しを持たない帳票に適しています。
       <帳票例>
        社員カード、社員証

  • 矩形繰返し形式
    • タックシール形式を包含した形式です。

    • ヘッダとフッタを追加した形式です。
       <帳票例>
        名刺一覧

  • タックシール形式
    • 矩形の繰り返しだけで構成された帳票です。

    • 固定の位置に出力されます。
       <帳票例>
        宛名シール

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage List Creator
バージョン V10, V9, V8, V7
プラットフォーム Windows
アンサー種別 技術サポート
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