Interstage Application ServerのCORBAクライアントアプリケーションについて、コネクション情報が残存したままの場合の影響を教えてください。

CORBAクライアントアプリケーションについて、コネクション情報が残存したままの場合の影響を教えてください。
CORBAクライアントアプリケーションでは、リクエスト時に前回のコネクションが残っていればそのコネクションを利用して通信を行います。
サーバ側から切断された無効なコネクション情報が残っている場合、CORBAクライアントアプリケーションはそのコネクションを使ってリクエストを送信しようとするため、リクエストは送信エラーとなります。ただし、送信エラー後に該当のコネクション情報は破棄されるため、再度リクエストの送信を行うことで通信できます。

関連FAQ:
FAQ11656 「Interstage Application ServerのCORBAクライアントアプリケーションにおいて、残存したコネクション情報を解放する手段を教えてください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6, V5, V4, V3, V2
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
このページの先頭へ