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エネルギー効率トップレベル製品の開発

富士通グループのアプローチ

ICTの普及拡大および、サーバをはじめとするICT製品の高性能化・高集積化に伴いエネルギー需要の増加が見込まれる中、様々な国・地域において、ICT製品のエネルギー規制の拡大が進むとともに、社会的にもエネルギーラベル適合やグリーン調達要件としてエネルギー効率が重要視されるようになっています。
温室効果ガス排出量低減に向け、富士通グループの製品においても、製品使用時のエネルギー効率向上を図っていく必要があると考えています。こうした中、省エネ技術を積極的に採用し、さらなるエネルギー効率の向上に継続的に取り組むことで、お客様における製品使用時の消費電力の削減に貢献できる製品の開発を推進していきます。

2018年度の実績・成果

第8期環境行動計画 目標項目 最終年度
(2018年度実績)
新製品の50%以上をエネルギー効率トップレベルにする。 67.9%達成

各部門で省エネ技術を積極的に適用

事業部門ごとに、2016年度~2018年度に開発が見込まれる製品シリーズ数に基づき、エネルギー効率トップレベルの達成度を目標として設定しました。適用した省エネ技術としては、省エネ性能の高い新型マイクロプロセッサや高効率電源、省電力ディスプレイの採用、省電力制御の最適化、パワーマネジメント機能の強化があります。そのほかLSIの集約や部品点数の削減、省電力デバイスの採用などを積極的に推進しました。

エネルギー効率トップレベル67.9%を達成

サーバ、パソコン、ネットワーク機器、イメージ機器などにおいて省エネ技術を横断的に適用・拡大した結果、第8期目標50%に対して67.9%を達成することができました。

目標の達成に向けて

行動計画目標の達成に向けて、各部門におけるトップランナー製品をはじめとした、エネルギー効率トップレベル製品の開発を一層進めていきます。また、エネルギー効率の改善施策として、優れた省エネ技術を横断的に展開し、適用製品を拡大していきます。
さらに、将来に向けて、エネルギー効率の革新的向上に貢献する省エネデバイスの先端技術開発を進め、早期の製品適用を目指します。

参考情報 エネルギー効率トップレベル製品とは
エネルギー効率におけるトップランナー製品(世界初、業界初、世界最高、業界最高など)をはじめとした、外部指標等で上位に相当するような基準を満たす製品です。

エネルギー効率トップレベル製品とは

参考情報 エネルギー効率トップレベル製品の目標基準
市場または従来製品との比較において、エネルギー効率がトップレベルと認められる基準を製品分野別に定めています。

主な基準注1
基準 製品群
エネルギースタープログラム基準適合 パソコン、ディスプレイ、イメージ機器など
省エネ法トップランナー基準達成率トップレベル サーバ、ストレージシステムなど
業界トップレベルのエネルギー効率 LSI、特定分野向け製品など
業界トップレベルの電池持ち スマートフォン
従来製品・従来性能と比較し消費電力を削減 ネットワーク機器注2、電子部品など

(注1)基準値は、同一製品群の中でも構成により異なる。

(注2)ICT分野におけるエコロジーガイドラインで評価する製品は、星の数(多段階評価)でトップレベル。

2018年度の主な活動報告

省エネルギーと省資源を両立した新世代ScanSnap

ScanSnap iX1500

ScanSnap iX1500は、紙文書を電子化保存するスキャナーとして、誰にとっても「分かり易い」「使いやすい」を追求し、より便利でスマートな生活を提供します。ScanSnapで紙からデジタルデータへと形を変えることで生まれる様々な利点を活用することで、ワークスタイル、ライフスタイルの変革を可能とし、「働き方改革」の基盤となり、環境負荷低減にも貢献します。
同製品は、読み取り制御の見直しと電源効率の改善により、従来機種に比べ、20%の読み取り速度向上(毎分30枚・60面の高速スキャン)を実現、Wi-Fi 2.4GHz/5GHzの両周波数帯に対応しながらも、消費電力を従来比で約15%削減することに成功しました。さらに、誰にとっても「分かり易い」「使いやすい」を追求し、4.3インチの見やすい大画面タッチパネルの搭載、学習機能を搭載したソフトウェアの一新により、スキャンから活用までをワンタッチで実現します。
また、昨今のインターネット環境を鑑み、アプリケーションのインストールメディアを削除し、説明書等をWebからの導線とすることで同梱添付品を最小限とし、製品部品には回収されたPETボトルを原資とする再生プラスチック材料を採用するなど、部品面からも環境負荷低減に貢献しています。