- なぜ必要なの?
- スーパーコンピュータ「京」って何?
- 富士通の挑戦
- お答えします スパコンQ&A
- スーパーコンピュータ「京」を探る
- 3分でわかるスパコン
- イベント・セミナー
- トピックス
- カタログ・資料
- 関連リンク
「あなたのスーパーコンピュータに関する疑問を、スパッと解決します」
CPU間では、何のデータをやり取りしているのですか?
CPU間では計算に必要な各種情報(データ)のやり取りが行なわれます。
たとえば、気象予測のコンピュータシミュレーションで、予測する対象地域を細かいマス目に区切って、マス目をひとつのCPUが担当して計算するとします。このとき、隣同士のマス目の温度などの気象条件がどうなっているかを比べて、先の状態を計算します。
スーパーコンピュータでは、ひとつの仕事にたくさんのCPUが分担して取り組みます。分担するときに他のCPUが何をやっているかを教えてもらい、また教えてあげるのが、CPU間のデータのやりとりになります。