Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編 V13.3.0 - Microsoft(R) Windows(R) -
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第2章 運用> 2.2 クライアント(CT)での操作を監査する> 2.2.3 ファイル操作を追跡する

[SE]
2.2.3.1 追跡対象となるファイルを設定する

追跡対象となるファイル情報を設定する方法を説明します。

ファイル追跡を行うため、追跡対象となるファイル情報を設定します。ファイル情報を設定するために、まず、ファイルの操作情報をもつ、以下のログを指定します。

[印刷操作ログ]および[印刷抑止ログ]は、ファイル追跡対象ログとして選択できません。これらのログに含まれているファイル名を追跡対象にする場合は、[ログビューア]画面の[キーワード]に、[印刷操作ログ]および[印刷抑止ログ]に含まれる[ファイル名]を入力してログ検索してください。この検索結果に上記のログ(ファイル操作ログ、ファイル持出しログ、メール送信ログ、メール添付抑止ログ)が含まれる場合は、そのログを追跡対象に設定することによりファイル追跡を行えます。

  1. [ログビューア]を起動します。
  2. ログを検索し、ファイル追跡を行うログをひとつ選択します。

  3. [ファイル追跡]ボタンをクリックします。

    →選択されているログ種別が[メール送信]かつログの内容に添付ファイルが複数ある場合は[メール添付対象選択]画面が表示されます。表示条件に該当しない場合は[ファイル追跡]画面が表示されます。

    [メール添付対象選択]画面について

    以下の条件に該当する場合に[メール添付対象選択]画面が表示されます。

  4. 2.、3.の操作により、選択されたログから追跡対象となるファイル情報が設定されます。

    →[ファイル追跡]画面が表示されます。

     


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