Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編 V13.3.0 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第2章 運用 | > 2.1 運用環境を整える | > 2.1.5 構成情報ツリーを作成する |
3階層のシステム構成の場合、構成情報ツリーを管理コンソールで手動で作成するときは、各管理サーバで実施してください。
Citrix Presentation Serverクライアントでの操作ログを効率よく検索するために
Citrix Presentation Server(TM)と連携して運用する場合、Citrix Presentation Serverを複数設置している環境にCitrix Presentation Serverクライアントからログオンするとき、Citrix Presentation Serverクライアントによって負荷分散されます。このため、どのCitrix Presentation Serverに接続されるか分かりません。したがって、操作ログを参照したり、検索したりする場合、すべてのCitrix Presentation Serverで採取されたログを参照しなければなりません。 |
CTグループツリーに表示するCTグループの構築について説明します。
CTグループツリーの表示がグレーアウトされ、グループを作成できない場合は、[ツリー設定]メニューで[空のグループは表示しない]が設定されています。この設定を解除してください。
CTグループを作成すると、CTグループ配下のCTにCTポリシーを一括で設定できます。
CTグループは、グループ名に使用されている文字コードの昇順で表示されます。
CTグループを作成する手順は、以下のとおりです。
→[CTグループ作成]画面が表示されます。
半角で40文字(全角で20文字)までの英数字、漢字、ひらがな、およびカタカナが入力できます。
→CTグループツリーに追加したグループが表示されます。
→作成したCTグループがデータベースに反映されます。
[CTグループ構成反映]を実行しない場合、[ポリシー最新表示]、[次回起動時に更新する]、および[即時更新を行う]ボタンがグレーアウトされた状態になり、[CTグループ構成反映]を促すメッセージが表示されます。
作成したCTグループがデータベースに反映された直後は、このCTグループのポリシーは、必ず以下のように設定されます。必要に応じてポリシーの変更を行ってください。ポリシーの変更については、“CTグループポリシーを変更する”を参照してください。
CTグループを作成した統合管理サーバまたは管理サーバ上の[端末初期設定]画面で設定されたポリシーが反映されます。
作成したCTグループの上位のCTグループに設定されているポリシーが反映されます。
CTグループツリーに作成されているCTグループは、同一サーバ配下であれば、ほかのCTグループ配下に移動したり、サーバの直下に移動したりできます。
CTグループポリシーは、グループを移動しても変更されません。また、CTグループを移動する場合、グループに登録されているCTも同時に移動されますが、CTに設定されているポリシーは変更されません(移動する前と変わりません)。
CTグループに部門管理者が設定されている場合は、CTグループを移動すると、部門管理者も移動します。
CTグループを移動する手順は、以下のとおりです。
→選択したCTグループが反転表示されます。
→CTグループが移動されます。
→移動したCTグループがデータベースに反映されます。
[CTグループ構成反映]を実行しない場合、[ポリシー最新表示]、[次回起動時に更新する]、および[即時更新を行う]ボタンがグレーアウトされた状態になり、[CTグループ構成反映]を促すメッセージが表示されます。
削除するCTグループ配下に、CTグループまたはCTがある場合は削除できません。あらかじめ、配下のCTグループまたはCTをすべて削除してください。CTの削除方法は、“CTを削除する”を参照してください。
CTグループを削除する手順は、以下のとおりです。
→削除確認画面が表示されます。
→選択したCTグループが削除されます。
→削除したCTグループがデータベースに反映されます。
[CTグループ構成反映]を実行しない場合、[ポリシー最新表示]、[次回起動時に更新する]、および[即時更新を行う]ボタンがグレーアウトされた状態になり、[CTグループ構成反映]を促すメッセージが表示されます。
CTグループツリーに作成されているCTグループの名称、または備考を変更する方法について説明します。
手順は、以下のとおりです。
→選択したCTグループが反転表示されます。
→選択したCTグループの名称が変更されます。
[ツリー設定]メニューの[ツリー最新表示]がグレーアウトされている場合は、CTグループの作成、移動、削除のあと、構成反映が実施されていない可能性があります。この場合、[ツリー設定]メニューから[CTグループ構成反映]を選択し、構成反映を実施してください。
ユーザグループツリーに表示するユーザグループの構築について説明します。
ユーザポリシーを一元管理している場合は、統合管理サーバから操作してください
ユーザポリシーを一元管理する運用を行っている場合は、統合管理サーバでユーザグループを作成、移動、削除してください。 |
ユーザグループツリーの表示がグレーアウトされ、グループを作成できない場合は、[ツリー設定]メニューで[空のグループは表示しない]が設定されています。この設定を解除してください。
ユーザグループは、1つ1つ作成します。CSVファイルを利用して複数のユーザグループをまとめて作成することはできません。
ユーザグループを作成すると、ユーザグループ配下のユーザに、ユーザポリシーを一括で設定できます。
ユーザグループを作成する手順は以下のとおりです。
→[ユーザポリシー設定]画面が表示されます。
→[ユーザグループ作成]画面が表示されます。
[グループ名]:半角で40文字(全角で20文字)までの英数字、漢字、ひらがな、およびカタカナが入力できます。
→構成反映を促すメッセージが出力されます。
→ユーザグループツリーに追加したグループが表示されます。
→作成したユーザグループがデータベースに反映されます。
[ユーザグループ構成反映]を実行しない場合、[ユーザポリシー設定]画面を閉じたときに、[ユーザグループ構成反映]を促すメッセージが表示されます。
作成したユーザグループがデータベースに反映された直後は、このユーザグループのポリシーは、必ず以下のように設定されます。必要に応じてポリシーの変更を行ってください。ポリシーの変更については、“ユーザグループポリシーを変更する”を参照してください。
ユーザグループを作成した統合管理サーバまたは管理サーバ上の[端末初期設定]画面で設定されたポリシーが反映されます。
作成したユーザグループの上位のユーザグループに設定されているポリシーが反映されます。
ユーザグループツリーに作成されているユーザグループを、同一サーバ配下にある、ほかのユーザグループ配下に移動する方法を説明します。
ユーザグループポリシーは、グループを移動しても変更されません。また、ユーザグループを移動する場合、グループに登録されているユーザも同時に移動されますが、ユーザポリシーは変更されません(移動する前と変わりません)。
ユーザグループに部門管理者が設定されている場合は、ユーザグループを移動すると、部門管理者も移動します。
ユーザグループを移動する手順は、以下のとおりです。
→選択したユーザグループが反転表示されます。
→構成反映を促すメッセージが出力されます。
→ユーザグループが移動されます。
→移動したユーザグループがデータベースに反映されます。
[ユーザグループ構成反映]を実行しない場合、[ユーザポリシー設定]画面を閉じたときに、[ユーザグループ構成反映]を促すメッセージが表示されます。
ユーザグループツリーに作成されているユーザグループを削除する方法について説明します。
削除するユーザグループ配下に、ユーザグループまたはユーザが存在する場合は削除できません。あらかじめ、配下のユーザグループまたはユーザをすべて削除してください。ユーザの削除については、“ユーザを削除する”を参照してください。
ユーザグループを削除する手順は、以下のとおりです。
→削除確認画面が表示されます。
→選択したユーザグループが削除されます。
→削除したユーザグループがデータベースに反映されます。
[ユーザグループ構成反映]を実行しない場合、[ユーザポリシー設定]画面を閉じたときに、[ユーザグループ構成反映]を促すメッセージが表示されます。
ユーザグループツリーに作成されているユーザグループの名称、または備考を変更する方法について説明します。
手順は、以下のとおりです。
→選択したユーザグループが反転表示されます。
→選択したユーザグループの名称が変更されます。
[ツリー設定]メニューの[ツリー最新表示]がグレーアウトされている場合は、ユーザグループの作成、移動、削除のあと、構成反映が実施されていない可能性があります。この場合、[ツリー設定]メニューから[ユーザグループ構成反映]を選択し、構成反映を実施してください。
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