富士通(南京)軟件技術有限公司(FNST)は、1999年に富士通株式会社と南京大学の出資により設立されたソフトウェア開発会社です。資本構成の変更に伴い、2024年1月から「富士通南京軟件技術有限公司」に改名しました。

創立以来、車載ソフトやApplication Server、データベース、Linux OSなどのミドルウェアやプラットフォームソフトウェアの開発で技術力を高めてきました。十年ほど前からIoTシステム分野や老朽化システムのマイグレーションなどの開発にも進出し、担当領域を拡げると共にマネジメント力を向上させてきました。最近では、AWSやSalesforceを使ったクラウドシステムの開発案件を担当することも多くなりました。また、開発者自身が日本語でお客様と直接コミュニケーションしながら開発できるように、社内の日本語研修を充実させ、社員の約半数は日本語能力試験JLPTのN1またはN2を保持し、更に独自の教育プログラムに取り組んでいます。

DXが進む中で全てのお客様にとって高度なソフトウェア開発力がますます重要になっていくと信じています。今後も、技術力・マネジメント力・コミュニケーション力を高めて、お客様から信頼されるソフトウェア開発パートナーになれるよう努力していきます。

富士通(南京)軟件技術有限公司(FNST)
社長 肥田   啓光