本製品は2019年4月29日を持って販売終了いたしました。
「FUJITSU Network ライブ映像配信ソリューション」は、独自のApplication Layer Multicast(ALM)方式によりイントラネット内での同時数千台規模のリアルタイム視聴を実現するライブ映像配信システムです。
ライブ映像のストリーミング配信で通常利用される「ユニキャスト配信」や「IP放送マルチキャスト」配信と比較してサーバ増設やネットワーク環境の大幅な変更が不要なため、小規模導入でも大きな効果が期待できます。
大量の映像データが長時間流れ続けるライブ中継は視聴者以外の業務への影響が心配です。
富士通はイントラネット内での効率的なライブ配信を実現するための様々な技術(注)を開発。各端末が負荷状況や周囲のトラッフィクを監視しながら常に最適なリレー経路を自律的に変更することで、ネットワーク輻輳や他業務への影響を最小限に抑えながらスムーズな配信を可能とします。
(注)富士通研究所開発:取得済特許1件 / 出願中特許2件(その他出願中P2P関連特許9件)
お客様の活用シーンや利用規模に最適なシステムを構築するための初期導入サービス、安定稼働と迅速なトラブル解決を支援する運用サポートサービスをご提供します。
本システムは全国の富士通およびグループ会社内ネットワークにおける数千台の同時視聴実績と、年間数百回のライブイベント中継に活用しております。