関連製品:SPARC M10-1, M10-4, M10-4S
SPARC M12-1, M12-2, M12-2S
当社は、1998年にメインフレームの信頼性を継承したSPARC64™ プロセッサ「SPARC64 GP」を開発し、そのプロセッサを搭載したGP7000Fファミリーを発表しました。
2002年には、性能と信頼性をさらに強化した「SPARC64 V」プロセッサを搭載したPRIMEPOWERを発表しました。SPARC64 VおよびPRIMEPOWERは、日本だけではなく、全世界で販売され、グローバルなプラットフォームに成長しました。
2007年以降、SPARC Enterpriseに「SPARC64 VI、SPARC64 VII、SPARC64 VII+」を順次搭載し、マルチコア・マルチスレッド技術を進化させていきました。
2013年には、オラクル・コーポレーションとの協業や当社スーパーコンピュータ技術により開発した革新的テクノロジー「Software on Chip」を実装したプロセッサ「SPARC64 X+、SPARC64 X」を搭載するSPARC M10 を発表しました。
そして、最新UNIXサーバ SPARC M12では、SPARC64プロセッサとして初の4GHzを超える「SPARC64 XII」プロセッサを搭載。革新的テクノロジー「Software on Chip」をさらに強化し、スループット性能を格段に向上させています。
さらなる高速化とメインフレームクラスの信頼性を実現し、ビッグデータ時代に最適なプラットフォームを支えています。
富士通は、歴代SPARC64プロセッサの先端技術を継承しつつ、さらなる高速性、高信頼性を追求し開発しています。