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可用性・運用管理性を向上させるSAN Boot


関連製品:SPARC M10-1, M10-4, M10-4S
SPARC M12-1, M12-2, M12-2S


SAN Bootは、内蔵ディスクではなく、ファイバーチャネル経由で接続されたストレージシステムからOSを起動する機能です。

内臓ディスクからのブートの場合とSAN Bootの場合との違い

ストレージシステムの高信頼性や先進的な機能により、可用性、運用管理性の向上を実現できます。

SPARC Serversは、仮想化機能 Oracle VM Server for SPARCをサポートしており、仮想化環境においても物理環境と同様に、SAN Bootを利用できます。

可用性の向上

高信頼ストレージシステム(ETERNUS)の活用

設計~出荷まで、信頼性を徹底追求した富士通のストレージシステム ETERNUSですべてのデータを一元管理することで、常に安定運用を実現します。

バックアップ・リストアおよびパッチ適用作業時間の短縮

ETERNUSは、アドバンスト・コピー機能を提供しており、業務ボリュームのある時点におけるデータを、秒単位の短時間で同じストレージシステム内の別のボリュームに高速にコピーすることができます。
アドバンスト・コピー機能を利用することで、ブートディスクのバックアップ・リストアなどに要する時間を短縮できます。

SAN Boot環境での短時間でのバックアップ・パッチ適用

PRIMECLUSTERとの連携

PRIMECLUSTERは、富士通の高信頼、高可用技術と先進のクラスタリング技術を結集した高信頼基盤ソフトウェアです。PRIMECLUSTERは、SAN Bootに対応しています。
ボリューム管理機能を提供するソフトウェア PRIMECLUSTER GDの利用により、筐体内または筐体間のブートディスクをミラーリングすることができます。より高信頼なシステムを構築することが可能です。

クラスタシステム構成例

ServerView Resource Orchestratorによる、サーバ故障時の自動復旧

万が一、本番サーバが故障した場合、本番サーバが使用していたブートディスクを予備サーバ側に自動的に切り替えて起動させることで、システムを復旧させることができます。この処理は、ServerView Resource OrchestratorとETERNUS SF Storage Cruiserを使用した環境で実現できます。

サーバ故障時の自動復旧

運用性の向上

ブートディスクの一括管理

大規模システムで管理サーバの台数が多いと、サーバごとにブートディスクのバックアップを採取するのは、時間と手間がかかります。サーバのブートディスクを1台のストレージシステムに集約し、バックアップデータをストレージシステム上で一括管理することで、管理工数を削減することができます。
またバックアップデータをテープライブラリ装置で世代管理することで、運用ミスも防げます。

ストレージシステム、テープライブラリ装置を利用したバックアップデータの集中管理

開発環境の世代管理

複数の開発環境が存在する場合、開発環境ごとにサーバを用意すると、サーバの台数が増えて管理が煩雑になります。
アプリケーションのバージョンの違いなどによる、複数の開発環境のバックアップを1台のストレージシステムに用意し、選択してシステムを起動することで、必要な開発環境をすぐに利用できます。その結果、サーバの台数や運用管理工数を削減することができます。

SAN Bootによる開発環境の世代管理