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Fujitsu

Japan

FUJITSU Server PRIMEQUEST 1000シリーズ 機能・アーキテクチャー グリーンICT

Green Policy Innovation スーパーグリーン製品

富士通スーパーグリーン製品

  • CO2排出量、消費電力を60%以上削減
  • 設置スペースを60%以上削減
  • 質量を70%以上削減

「スーパーグリーン製品」認定製品一覧

消費電力の見える化

PRIMEQUEST 1000シリーズは、装置が消費する電力量の監視を行います。消費電力情報は、サーバ管理専用ユニット(MMB)のWeb-UI画面上で表示されます。
これにより、実際の使用電力に基づきエネルギー効率を最大化する設置計画を立てることができます。また、センター全体での使用電力平準化によって、局所的な高温ポイントをなくし、センター全体の冷却を効率化するなどの電力削減効果が期待できます。

  • 消費電力・吸気温度の監視、通知(MMB)

MMBでの消費電力監視

風量の見える化

PRIMEQUEST 1000シリーズは、システム内のファンの監視を行い、サーバ管理専用ユニット(MMB)のWeb-UI画面に状態を表示します。この画面にはサーバが排出する空気の量(風量)も表示されます。
これにより、データセンターやサーバルームの空調機が送り出さなければならない風量を正確に把握できます。実運用に沿った最適な空調設計が可能となることで、データセンターの使用電力量の大部分を占める空調システムの電力削減に役立っています。

  • ファンの状態表示画面(MMB)

MMBでの風量表示

関連情報

業務量に合わせたサーバ片寄せ

ミドルウェアと連携(注1)して、運用ポリシーに従い、負荷状態の低いサーバへ仮想マシンを移動した際、未使用となったサーバやストレージの電源切断を自動に行い消費電力の削減を行います。

エコクーリング

冷却ファン回転速度の多段階制御

  • 冷却ファン回転速度の多段階制御 : PRIMEQUEST 500Aシリーズでは2~3段階
  • ヒートパイプ付ヒートシンク採用による低風速冷却
  • 実際の部品温度に基づいた、ファン回転数の最適制御

  • ヒートシンク :
    CPUなど高発熱部品の放熱板。表面積を広げることで、より多くの冷却気を受ける
  • ヒートパイプ :
    CPUの発熱を効率良くヒートシンクへ誘導する (拡散させる) ための管

SB冷却気流の制御

ダクト構造により、冷却気流を高発熱部品へ集中

電源の高効率化

電源変換(AC-DC、DC-DC)の高効率化による消費電力の削減を行います。

効率のよい回路や部品を採用した高効率電源の採用

  • スイッチング回路の高周波数化および高効率電源回路の採用(高スイッチング周波数)
  • 低損失整流回路の採用(高効率ダイオード)
  • 高効率な主電源を利用してスタンバイ電力を1/3に低減

注意書きPRIMEQUEST 1000シリーズは、変換効率93%を達成し、電源ユニットに対する認証制度「80 PLUS」における80 PLUS GOLDを取得した電源を採用

ビデオリダイレクション機能による遠隔操作

PRIMEQUEST 1000シリーズでは、ビデオリダイレクション/LANで接続したリモートPC側から従来のハードウェアコンソール機能に加え、新たにOSコンソール機能も遠隔操作することが出来ます。また、リモートPC側のCDドライブなどをパーティションに遠隔でマウントするリモートストレージ機能もサポートしています。

  • 各パーティションのハードウェア制御とOS制御をリモートPC1台に集約
  • OSコンソール(ディスプレイ装置)の物理的制約(接続距離・設置場所)からの開放
  • リモートストレージ機能によりリモートPCのCDドライブなどをPRIMEQUESTのパーティションから利用可能

富士通の環境への取り組み

富士通の環境への取り組みや節電、省エネ対策についての解説を掲載しています。


(注1) ServerView Resource Coordinator VE

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