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富士通鹿児島インフォネット

Japan

食・農クラウド「AkisaiアグリマルチセンシングSaaS鳥獣害対策クラウド」を開発

株式会社富士通鹿児島インフォネット(本社:鹿児島市鴨池新町 代表取締役社長:松田浩一)は、全国の地方自治体などで深刻化している鳥獣被害の対策ソリューションとして、鳥獣害対策クラウドを国内で初めて開発しました。

FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai(秋彩)アグリマルチセンシングSaaS 鳥獣害対策クラウド」は、鳥獣による農作物への被害対策に取り組む地方自治体や猟友会向けに、わなの設置位置や鳥獣の捕獲情報を可視化する機能などを提供し、捕獲実績の集計や捕獲活動経費の手続きに伴う帳票出力など、鳥獣害対策に関する業務運用の効率化を支援するものです。

また、他社製品のICTに対応したわなのツールと連携可能で、わなの稼働状態をスマートデバイスなどで確認することができ、地域の巡回員や土地の所有者などの見回りの負荷を軽減します。

2018年4月5日

本サービスの概要

鳥獣害対策に関する業務運用の効率化を支援します。

概要
アグリマルチセンシングSaaS鳥獣害対策クラウド
拡大イメージ (313 KB)
  1. わな設置位置の見える化(概要①)
    • わな設置状況の写真をもとに、わなの設置位置をGoogleマップ上にピン表示します。ピンをクリックすると写真が拡大表示されます。
  2. 捕獲情報の簡単登録(概要②)
    • 捕獲時の情報や見回りの記録がボタン操作で簡単に登録できます。
  3. 捕獲実績の帳票出力(概要③)
    • 捕獲実績報告に必要な帳票をボタン操作で簡単に作成できます。
      (農林水産省鳥獣被害防止総合対策交付金実施要領様式(H29.3.31版)に対応しています。)
  4. 捕獲情報の見える化(概要④)
    • 日付指定した範囲で獣種ごとに捕獲場所、頭数を地図上に色分け表示し、捕獲数が多いエリアをイメージ表示します。


本サービスの導入メリット

  • わなの設置場所に関する住民からの問合せや、登山者などへの注意喚起に活用できます。
  • 捕獲実績の集計や捕獲活動経費に関する事務手続きを効率化できます。
  • 申請された捕獲実績と写真データを照合することで、捕獲実績の証明や捕獲活動経費の確認が容易になります。
  • 捕獲情報や見回り記録を活用し、猟友会や地域住民との捕獲計画や対策に役立てることができます。

販売価格

本製品は、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也)から販売します。

基本サービス費用 3万円(月額) ・・・ 管理者5名+メンバー50名まで
年間経費
導入初年度 スタートアップサービス(2万円~)+基本サービス費用(36万円~)
翌年度以降 基本サービス費用(36万円~)

本製品・サービス紹介サイト

https://www.fujitsu.com/jp/kfn/services/list/cyojyu/

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

日付: 2018年4月5日
会社名: 株式会社富士通鹿児島インフォネット