介護認定審査会のペーパーレス化・デジタル化により介護認定業務の効率化を図ります

介護認定業務における紙運用の課題と解決策

  • 審査時に多量な紙資料の印刷・封入が必要。人件費も含め費用がかさむ

  • 多量の資料から必要な情報を探す時間がかかる。
    近年の介護保険申請件数増加により、審査時間がさらに増える

  • 一次判定のシミュレーションや修正のために別途認定ソフトが必要。即座の対応や再判定が難しい

「電子審査会NEXT」は、介護認定審査会を紙からデジタル運用に変えるソリューションです。審査会関連業務について、準備段階から一次判定のシミュレーションまで、ペーパーレス化・効率化を図ることができるため、コストダウン・審査時間短縮が実現できます。さらに、担当者のご負担も軽減します。

  • 解決策1

    「電子審査会NEXT」を活用すれば、MCWEL介護保険の端末から出力した審査対象者のデータを電子審査会NEXT用の端末に取り込むだけで、審査会の準備が完了します。大量に審査会資料を印刷する必要はありません。また、審査会の直前に審査対象者が転出等で変更となる場合でも、簡単に審査会資料の差し替えが可能です。

  • 解決策2

    紙の資料と比べ、対象者の状態をひと目で把握できるため、審査時間を短縮できます。
    さらに、事前審査オプション(注1)を利用することで、審査会当日の審査時間を大幅に短縮できます。

    (注1)各審査員が事前に審査ができる機能です。審査会当日に使用するシステム画面と同じ画面で対象者の情報が確認できます。

  • 解決策3

    一次判定を修正する場合、紙運用では認定ソフトが別途必要となります。また、修正内容の確認時は紙と認定ソフトを見比べる必要があり、修正前後の比較が困難です。「電子審査会NEXT」では、簡単に一次判定のシミュレーションができ、審査を円滑に進めることができます。

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