INTARFRM List(Batch)
概要
INTARFRM List(Batch)はシステム構築における帳票機能の開発の中で、開発作業の効率化、開発機能の品質安定、開発機能の保守性向上を実現するアプリケーションフレームワーク製品です。
帳票生成機能には富士通製Interstage List Creatorを使用しており、高品位の帳票出力を実現できます。
また、帳票出力機能のみならずCSV出力機能、照会機能への流用も可能です。
INTARFRM List(Batch)の主な特長
・多種多様な帳票アプリケーションの開発基盤
・コーディングレスで帳票アプリケーション開発が可能
・INTARFRMライフサイクル重視型製品との連携が可能

特長
多種・多様な帳票アプリケーションの開発基盤
・Interstage List Creatorとの連携により様々な様式・形式の帳票アプリケーションの開発ができます。
・Java環境、Microsoft .NET Framework環境上で動作するライブラリで、アプリケーションの形態
(Web、Win、Bat)を問わず帳票アプリケーションを実現できます。
コーディングレス
・INTARFRMの自動生成プログラムとList(Batch)ライブラリによるノンコーディングで帳票アプリ
ケーションを実現できます。
・縦横可変などの複雑な帳票はプラグイン機能で任意のロジックを追加して実現できます。
ライフサイクル重視型との連携機能(※1)
・INTARFRMベースリポジトリと連携することでシステム全体の設計を統一できます。
・各種アーキテクチャ用のテンプレートで帳票出力処理のプログラムを自動生成できます。
・連携せず、List(Batch)単独でのご利用も可能です。機動力重視型と合わせてのご利用も可能です。
(※1)Design Facility Base及び各種アーキテクチャごとのDevelopment Facilityが必要となります。

開発可能な帳票出力形式
List(Batch) Java,VC#/VB (※1) |
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PDFファイル |
OWFファイル |
CSVファイル |
Excelブック (.xlsx) |
紙帳票 |
電子帳票 (※2) |
FAX送信 (※3) |
※1 帳票ミドルウェアとしてInterstage List Creatorが必要となります。
※2 別途Interstage List Worksが必要となります。
※3 別途FAX送信サーバが必要となります。