富士通フォーラム2018 東京 出展レポート
2018年5月17日、18日、東京国際フォーラム(有楽町)において「Human Centric Innovation : Co-creation for Success」をテーマに、「富士通フォーラム2018」が開催されました。公共分野のお客様に向けては、「人生100年時代のまちづくり」をテーマにしたカンファレンス・システムのデモ展示を行いました。当日の模様を写真でご紹介します。
カンファレンス
人生100年時代を見据えたまちづくり
‐ 世代にとらわれず、健康で幸せな人生を過ごすために ‐
「2007年に日本で生まれた子供は107歳まで生きる確率が50%ある」といわれています。行政・医療・教育それぞれの分野で活躍される第一人者にお集まりいただき、「人生100年時代」を迎えてあらゆる世代が長く幸せに暮らし続けられる地域社会の在り方についてお話しをうかがい、これからの共創についてディスカッションを実施しました。
「2040年を見据えた自治体戦略 ~急速な人口減少と少子高齢化に直面する我が国の危機と自治体の対応~」
総務省
大臣官房審議官
(地方行政担当)
篠原 俊博 氏
「「市民一人ひとりがしあわせを実感できる都市」の実現に向けて ~スマートシティさいたまモデル~」
さいたま市長
清水 勇人 氏
「人生100年時代に向けた、これからの働き方、学び方 ~生涯に渡る学び直しと社会貢献の必要性について~」
東京大学
大学院経済学研究科 教授
柳川 範之 氏
「AIで地域住民の健康を守る ~糖尿病重症化予防の観点から~」
国立病院機構
長崎川棚医療センター 統括診療部長
木村 博典 氏
[ファシリテーター]
富士通株式会社
第二行政ソリューション事業本部 本部長
岡田 英人
「Success Zone」(デモ展示会場)の模様
会場入口
人生100年時代のまちづくり・人づくりコーナー
ステージプレゼンテーション
「人生100年時代のまちづくり・人づくり」
「周産期支援サービスで社員や地域住民の不安を軽減」
- 不妊、妊娠、子育て期の心配事を24時間看護師に相談
- 電子母子手帳連携により健康・イベント情報を一元管理
- 社員が安心して働ける環境づくりで企業をサポートし、自治体や病院を支援
「人生100年時代の学びを支えるパートナー」
- スマートデバイスで、場所を選ばず世界中いつでもどこでも学べるオンライン学習サービス
- 組織内教育から社会人の学び直しまで、生涯にわたって広く学びを支援
「人も企業も健康であるために」
- 個人の健康情報基盤からロボットを介して適切なアドバイスを発信
- 企業従業員の健康情報基盤に蓄積される情報を分析し有効な健康施策が検討できる仕組みをご紹介
「IoT見守りによる安全安心な暮らしの実現」
- 音響センシング技術を活用した見守りで、居住者やその家族に安心感のある豊かな暮らしを提供
- 24時間365日の安否確認・健康見守りやスタッフの負担軽減
「シェアで応援!いきいきセカンドライフ」
- シェアリングビジネス基盤と観光情報プラットフォームで地域の様々な課題を解決するとともにセカンドライフを充実させたいアクティブシニアを応援するサービス
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