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  6. 埼玉県狭山市様 ‐ MICJET MISALIO 住民情報ソリューション ‐

「MICJET MISALIO」を用いた総合窓口対応システムを構築、窓口業務の一元化による市民サービスの向上を実現

狭山市役所庁舎外観

埼玉県狭山市様 MICJET MISALIO 住民情報ソリューション

埼玉県の南西部に位置し、狭山茶の名産地としても知られる狭山市様。同市は1990年からホストコンピュータを導入し、その後は時代に合わせて一部のシステムをオープン化してきました。しかし、ホストシステムとオープンシステムの混在により業務が分離され、情報連携に悩みを抱えるようになります。そこで、市民の皆様にワンストップサービスを提供する目的で「FUJITSU 自治体ソリューション MICJET MISALIO(ミックジェット ミサリオ)」を採用。狭山市様は、富士通と「総合窓口対応システム」を構築し、さいたまiDCを利用したプライベートクラウドを運用することでBCP対策を実現するとともに、10年間で6億6000万円の運用コスト削減を見込まれています。

[ 2014年5月インタビュー ]

市制施行60周年を迎えた、農業と工業の調和ある中堅都市

埼玉県狭山市様は、狭山茶を筆頭に、さといも、チンゲン菜など農業が盛んな街として知られています。一方で本田技研工業株式会社の埼玉製作所がある街としても有名で、県内トップクラスの緑豊かな工業都市として発展してきました。

市制施行60周年を迎えた2014年は、各種記念イベントが開催され、街全体が活気を帯びています。市内には航空自衛隊入間基地があり、毎年11月に開催される航空祭や、市民が滑走路を歩く「ランウェイウォーク」が人気を集めています。

短期間で確実に構築できるSE力と、長期安定運用への信頼性を評価

埼玉県狭山市 総合政策部 行革推進課 課長 齋藤 登 様の写真

埼玉県狭山市
総合政策部
行革推進課
課長  齋藤 登 様

埼玉県狭山市 総合政策部 政策企画課 課長 吉田 敦 様の写真

埼玉県狭山市
総合政策部
政策企画課
課長  吉田 敦 様

狭山市様では税総合システムなどはオープン環境で稼働していましたが、住民記録システムがホスト環境で稼働していたため、データ連携に難がありました。総合政策部 行革推進課 課長の齋藤 登 様は「お客様は、要件ごとに目的の課に行き、それぞれの窓口で住所、氏名を書いていました。窓口のフロアレイアウトが複雑化し、迷われる方も少なくありませんでした」と振り返られます。

システム運用面でも、職員に負荷がかかります。総合政策部 政策企画課 課長の吉田 敦 様は「事務職で入所した職員がCOBOLを習得し対応してきました。その結果、在課年数が長期化し、人事交流の面でも硬直化を招いていました」と語られます。

これらの課題を解決するため狭山市様は、氏名住所記載済の申請書印刷および申請先窓口への連絡を行う「総合窓口対応システム」の導入を決定。富士通の「MICJET MISALIO」を選定し、住民記録システムと税システムを統合するプロジェクトをスタートさせます。富士通グループを採用した理由について吉田様は「1年という短期間で確実に構築できるSE力があり、10年間に渡って安定したサポートを受けられる信頼性が決め手になりました」とおっしゃっています。システム運用基盤には、さいたまiDCを採用し、BCP対策を実現するとともに、システム運用から帳票印刷発送までをアウトソーシングすることで、10年間で6億6000万円のコスト削減を目指します。

綿密なリハーサルとSEの支援体制で、住民データや税データを確実に移行

埼玉県狭山市 市民部 市民課 課長 奥野 昭雄 様の写真

埼玉県狭山市
市民部 市民課
課長  奥野 昭雄 様

埼玉県狭山市 総務部 情報システム課 主幹 東保 学 様の写真

埼玉県狭山市
総務部
情報システム課
主幹  東保 学 様

システム構築は2012年12月にキックオフ、2014年1月に新システム「MICJET MISALIO」に切り替えて新窓口での業務を開始しています。その中で、最大の難所となったのが旧システムからのデータ移行でした。住民の基礎データなどは、正確に引き継がれなければ市民サービスに多大な影響を与えます。そこで狭山市様はデータ整備を慎重に行い、移行リハーサルを重ねて本番移行に備えました。総務部 情報システム課 主幹の東保 学 様は「特に税システムは、他ベンダーが構築したシステムからの移行だったため、データ情報を得るのに苦労しました。しかし、富士通のSEの粘り強い支援と該当課職員たちの奮励のおかげで、予定通りに移行ができました」と評価のお言葉をいただいています。

パッケージは一部にカスタマイズが発生しましたが、標準機能に合わせる努力を業務側に求めたといいます。市民部 市民課 課長の奥野 昭雄 様は「内部の調整では不満が出たものの、職員の理解を求めながら運用を変更して対応しました。そうした苦労の甲斐もあり、お客様に満足いただけるシステムになったと思います」とお話しくださいました。

市庁舎の改修工事、端末の設置、窓口のフロアレイアウトの大がかりな変更といった市役所全体を巻き込んだビッグプロジェクトの成功要因について吉田様は「メンバーが確固たる決意を持って取り組んだことが挙げられます。富士通には、多数の利害関係者との会議を調整し、同意形成に向けて支援していただき感謝しています」とおっしゃっています。

お客様をお待たせしない窓口対応により、市民サービスのレベルが格段に向上

新システムにより、狭山市様の窓口案内業務は大きく変わりました。現在は、来所したお客様に案内員が声をかけ、チェックシートを記入していただきます。窓口ではチェックシートをもとに、案内書を作成してお渡しします。同時に、必要な課の窓口に先回りしてメールまたはプリンターで案内書を送信し、事前準備を促しています。東保様は「お客様は受付で住所、氏名を1回だけ記入すればよく、次の窓口では『お待ちしておりました、○○様』とお迎えできるようになりました」とご説明くださいました。齋藤様は「お客様からの評価も高く、来所者に行ったアンケートでは、窓口がわかりやすい、案内員の対応が気持ちいい、といった声が多く寄せられています」とおっしゃっています。

他自治体との共同利用の推進で、さらなる運用コストの削減へ

今後は、現在外付けの福祉系システムと連携させ、窓口業務のさらなる拡充を目指すほか、2016年1月から始まる番号制度への対応、さらにシステムの共同利用の推進を構想しています。吉田様は「狭山市仕様のシステムを他の自治体に採用していただくことで割り勘効果が生まれ、お互いにコスト削減を図ることができます。共同利用する自治体にとっても、完成度の高い『総合窓口対応システム』が導入できるので、コミュニティーを形成しながら参加を呼びかけていきたい」とお話しくださいました。

富士通は、今後もシステムの運用・保守を通して安定稼働を支援するとともに、法改正・制度改正に対応しながら、狭山市様の市民サービス向上に貢献してまいります。

【埼玉県狭山市様 概要】
所在地 埼玉県狭山市入間川1-23-5
代表者 狭山市長 仲川 幸成
人口 15万4,703人(2014年5月1日現在)
ホームページ http://www.city.sayama.saitama.jp/Open a new window
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