GTM-MML4VXJ
Skip to main content
  1. ホーム >
  2. サービス >
  3. 業種/業務 >
  4. 自治体 >
  5. 導入事例 >
  6. 内部情報統合システム「IPKNOWLEDGE」を導入し、行政運営の一層の効率化を目指す - 大津市様 導入事例

内部情報統合システム「IPKNOWLEDGE」を導入し、行政運営の一層の効率化を目指す

大津市様 内部情報統合システムIPKNOWLEDGE 導入事例

滋賀県大津市では効率的で開かれた行政運営を実現するため、富士通の内部情報統合システム「IPKNOWLEDGE(アイピーナレッジ)(財務会計・庶務事務・文書管理・電子決裁)」を導入。

すでに導入しているINTERCOMMUNITY21(インターコミュニティ)基盤(職員ポータル・職員認証基盤)、グループウェア、予算編成システム、行政評価システムのバージョンアップを併せて行い、大規模な統合システムを構築した。

[ 2010年9月2日掲載 ]

概要
業種 地方自治体
ソリューション 内部情報ソリューション
製品 IPKNOWLEDGE(財務情報システム・文書管理システム・庶務事務システム・電子決裁システム)

導入の背景

将来都市像を実現するために、実行計画「結プラン」を策定

滋賀県大津市は滋賀県の南西部に位置し、2006年3月に志賀町と合併し、2009年4月には中核都市に移行した自治体である。同市では「大津市総合計画基本構想」に定められた将来都市像を実現するため、重点的・優先的に推進する事業を定めた実行計画「結(ゆい)プラン」を策定。その重点施策のひとつである効率的で開かれた行政運営を実現するため、10年間利用してきた財夢システム(ZAIMS/S)(注)のリプレースを計画した。

(注) 財夢システム : 夢のあるシステムにしたいという思いで、「務」に「夢」を使用。

課題と効果
1. 10年間利用してきたシステムのリプレースにあたり、導入コスト削減のため、カスタマイズをせず、パッケージに合わせて各課の事務を見直す 職務課が毎月手作業で行っていた時間外勤務の月次集計処理後の振替休暇の処理が、電子申請になったことで事務作業が軽減。また、出納室では各担当課で管理していた有価証券の基金が一括で、システム上で管理が可能に
2. 従来のシステムは、運用に細かく配慮した独自仕様のため、新システム導入後、職員から「使いにくい」という意見が出ないように配慮 内部情報統合システム「IPKNOWLEDGE(財務会計、庶務事務、文書管理、電子決裁)」導入により、シングルサインオンで、ユーザーが使いやすくなると共に、職員課のシステムと連携され、情報システム課でのパスワード管理と作業が容易に

導入の経緯

パッケージに合わせて、事務の仕方を変える

リプレースにあたって、大津市では導入コストをできるだけ少なくするために、カスタマイズをせず、パッケージに合わせて各課の事務を見直すという方針を決めた。

そこで導入することになったのが、富士通の内部情報統合システム「IPKNOWLEDGE(財務会計、庶務事務、文書管理、電子決裁)」だ。さらにINTERCOMMUNITY21基盤(職員ポータル・職員認証基盤)、グループウェア(IPK-Office)、予算編成システム、行政評価システムも併せてバージョンアップし、大規模な統合システムとして運用することにした。

「いままでの財夢システムは大津市の運用に細かく配慮した独自仕様のものだったので、新システム導入後、職員から『使いにくくなった』という意見が出ないように配慮しました。例えば、財務関連では納付書の様式を将来のコンビニエンスストアでの収納や電子収納を見据えて、様式を変更することにしました。そのために、今までの事務のやり方を変える必要が出てきたので、出納室と富士通の両方と調整しながら、仕様を策定、導入作業を進めました」と語るのは大津市 政策調整部 情報システム課(導入時)副参事 伊藤 義樹氏だ。

導入にあたってはシステムテストに2ヵ月半、運用テストに2ヵ月と、余裕を持ったスケジュールを組み、運用テストでは全庁にテスト環境を開放、出納室や職員課でも様々な運用パターンのテストを行った。「特に良かったのはシステムテストの前に実施したオンライン検証です。レイアウトや動作、チェック条件等の仕様検討結果が反映された画面を早期の段階で各担当課にテストしてもらったことで、職員全体が新システムの操作にいち早く慣れるベースができました」と振り返るのは政策調整部 情報システム課 主任 出 大輔氏だ。

左から出納室 主任 大伴 正樹氏、政策調整部 情報システム課 主任 出 大輔氏、総務部 職員課 主任 高橋 宏司氏、健康保険部 保険年金課 副参事(導入時 政策調整部 情報システム課) 伊藤 義樹氏

現在の状況と今後の展望

シングルサインオンで使いやすくなり、作業量も軽減

こうして、今回導入した共通事務処理システムは「~職員みんなを情報で結ぶ~You-ICT(結:ゆい)ネットワークシステム」として、稼働を開始した(図)。

共通事務処理システム概要

今までのシステムは、ログインは同じIDであるポータルと財務会計のふたつのシステムでも、パスワードは別々であった。新システムではシングルサインオンができるので、ユーザーが使いやすくなると共に、情報システム課でのパスワード管理も楽になった。また、今まで、嘱託職員・臨時職員の人事異動に関するデータは手作業で入力していたが、新システムでは職員課のシステムと連携されたため、情報システム課の作業が容易になった。

「職員課では庶務事務の電子決裁が本格的に導入されました。また、毎月手作業で行っていた時間外勤務の月次集計処理後の振替休暇の処理も、新システムでは電子申請になったことで事務作業が減り、便利になりました」と語るのは総務部 職員課 主任 高橋 宏司氏だ。

また、今までは財夢システムに合わせて、クライアントOSはWindows 2000に固定されていたが、新しいシステムではクライアントOSの変更が可能になった。「出納室では今まで各担当課で管理していた有価証券の基金が一括で管理できるようになりました。システム上で管理できるようになったのは大きな変化です」と説明するのは出納室 主任 大伴 正樹氏だ。

大津市では、富士通による継続的なサポートを受けながら、今後、新システムをインフラにして、より効率的で開かれた行政運営を実現していく考えだ。

【大津市様 概要】

所在地 滋賀県大津市御陵町3-1
代表者 大津市長 目片 信
人口 338,066人(2010年7月1日現在)
ホームページ http://www.city.otsu.shiga.jp/

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

自治体ソリューションご導入に関するお問い合わせ・ご相談

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)