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介護保険業務の効率化で市民サービスを向上

大分市様 導入事例

古代から現代まで1300年に渡り東九州地域における中心地としての役割を担ってきた、大分市。増え続ける介護保険業務を効率化しつつ、市民サービスの一層の向上を図るべく、同市は「MCWEL介護保険」のV1からV2への切り替えを実施。介護保険制度改正への対応はもとより市民からのお問い合わせへの迅速かつきめ細かな対応を実現しています。

[ 2008年7月8日掲載 ]

概要
業種: 地方自治体
ソリューション: 介護福祉ソリューション
製品: MCWEL介護保険V2、MCWEL訪問調査モバイル

平成20年(2008年)度の制度改正においても、事務負担やコスト負担の軽減にも貢献

大分市様では、平成12年(2000年)4月の介護保険制度改正に対応するべく「MCWEL介護保険V1」を導入、先の平成18年(2006年)4月の制度改正時に「MCWEL介護保険V2」への切り替えを実施されました。
今回の導入により、平成18年度の制度改正への対応はもとより、急遽実施されることになった平成20年(2008年)度の制度改正においても、V2では追加費用の発生しないサポートデスク範囲内での対応となったことから、事務負担やコスト負担の軽減にも貢献。またお問い合わせへの迅速な対応、被保険者の状態把握、情報の自在な活用など介護保険業務の様々なシーンで効果があらわれています。さらに「MCWEL訪問調査モバイル」の導入による訪問業務の効率化とペーパーレス化に向けて検討中です。

課題と効果
1.度重なる制度改正へのスムーズかつ確実な対応 1.豊富なユーザーが実証、確実な制度改正対応に大きな信頼感
2.市民からのお問い合わせへの迅速な対応 2.業務横断的な情報検索によりお問い合わせへの対応が迅速化
3.訪問調査の効率化、ペーパーレス化の推進 3.訪問調査モバイルシステムにより訪問調査票のペーパーレス化へ(2008年7月現在 導入検討中)

全面リニューアルの「MCWEL介護保険V2」に切り替え

高崎山、大分川、別府湾など豊かな自然に恵まれた大分市は、東九州における経済活動の一大拠点です。2002年、市内の九州石油ドームにおいてサッカーワールドカップも開催。一方、産業に目を向けると、重化学工業を中心に発展し、近年ではIT関連企業の進出、物流の拠点としても成長を続けています。

2005年4月には旧佐賀関町、旧野津原町と合併。「ともに築く希望あふれる元気都市」を目標に21世紀のまちづくりを進める同市にとっても、少子高齢化・人口減少への対応は“待ったなし”の課題です。厳しい財政状況のなか、増大する介護保険業務の効率化と市民サービス向上の両立を図るために、同市では平成12年4月の介護保険制度改正にあわせて「MCWEL介護保険V1」を導入、頻繁に行われる介護保険制度改正へのスムーズな対応に加え、業務の大幅な効率化、市民サービスの向上を図られています。

先の平成18年4月の介護保険制度改正時に、同市は「MCWEL介護保険V2」への切り替えを実施。制度改正への対応はもとより、Webプラットフォームの変更、現場の視点に立った大幅な機能改善など全面的にリニューアルされた「MCWEL介護保険V2」。同市の介護保険業務においても様々な導入効果を発揮しています。

介護保険業務の効率化に貢献、大分市様も高く評価

「MCWEL介護保険V2」の特長は、まずクライアントサーバシステムからWebへプラットフォームを変更した点です。これによりコスト削減にも貢献いたします。また、多くのユーザー様から寄せられた約2,000件の要望を精査し、システムに反映させました。前バージョンからご利用いただいている大分市様も次のように評価されます。

様々なお問合わせへの迅速な対応

「情報アイコンによる被保険者の状態把握や業務ボタンなどにより、業務横断的に関連する画面に展開することが可能となり調べる手間や時間も削減でき、市民からのお問合せに対してよりスピーディーに、かつきめ細かくご相談に応じられようになりました」(大分市様)。

市議会などへの急な資料提出もスピーディーに

「これまでに比べCSVファイルの出力機能も良くなりました。今までだと急に集計値などの提示を求められた場合、SEさんにお願いしていたのですが、簡単なものであれば、お願いすることなく集計ができるようになりました」(大分市様)。

認定審査会での進捗状況を画面でタイムリーに確認

「被保険者システムと認定審査会システムが1つになったことにより、以前は夕方に被保険者システムにデータを移行していましたが、その手間もなくなりました。さらにこれまでは審査会システム側の状況などが被保険者システムの画面では全く確認できませんでしたが、認定審査会での進捗状況がタイムリーに被保険者システムの画面で確認できるようになりました」(大分市様)。


そのほかにも、「MCWEL介護保険V2」のバッチ運用機能によりパラメーターの設定・変更が職員の方でも容易に行えるようになった点も評価をいただいています。

訪問調査モバイルシステムによりペーパーレス化の推進を検討

認定審査をスムーズに行うためのキーワードの一つが「ペーパーレス化」です。訪問調査の効率化、訪問調査票のペーパーレス化を実現するため「MCWEL訪問調査モバイル」を検討開始されています。「MCWEL訪問調査モバイル」の導入目的について同市は次のように語られます。

「調査員1人当たりの訪問調査件数を増やすことができるという点が話のはじまりです。いままでは、訪問調査票を手書き運用していましたが、システムに直接入力することで書く時間が短縮できれば、1人当たりの調査件数も増えるのではとの考えです。
また従来、特記事項については、イメージ登録を行っていますが、特記事項の記載などでは字に癖のある方もいて読み辛い場合もあり、審査会のなかでも手書きをなくすことはできないかという要望(課題)がありました。モバイル端末による運用を行った場合、システムに入力した情報がそのまま使用(連携)できるので、この要望についても改善が図れると思います」(大分市様)。

同システムの検討の中で、パソコンなどに馴染みの少ない訪問調査員の方の抵抗感や不安感を払拭するために、紙とパソコン入力を並行して実施できる運用を前提とするとともに、実機を使って訪問調査員の方にモバイル訪問調査のイメージを体験していただく機会を数多く設けております。
現在では、多くの訪問調査員の方に便利さを実感いただいており、訪問調査モバイルシステム導入を前向きに検討いただいております。

これからもユーザー様とともに、さらに使いやすさを進化

富士通大分
第一ソリューション事業部
公共ソリューション部
有田 俊二

平成19年末に急遽決まった平成20年度の介護保険制度改正について、「MCWEL介護保険V2」では、追加費用の発生しないサポートデスク範囲内での対応としました(注1)。制度改正までの時間が非常にタイトであり、長寿医療制度(旧名、後期高齢者医療制度)のスタートも重なることから、ユーザー様の事務負担、コスト負担の軽減が目的です。

介護保険制度改正への対応では法律の「行間を読む」難しさがあります。制度改正のための機能が果たして業務に対応できているのかどうかを確認するために、ユーザー様にレビューもお願いしています。「MCWEL介護保険V2」は、市民の視点を大切に、ユーザー様とともに歩み、ユーザー様の声をシステムに反映させながら日々進化するソリューションです。その高い信頼性と使いやすさは492団体(2008年4月現在)のユーザー様で実証されています。
2009年(平成21年)4月の介護保険制度改正に向け、今後も大分市様をはじめ各自治体様の介護保険業務をしっかりとお支えするべくさらなる改善に努めてまいります。


(注1) 具体的内容は以下の通りです
1. 介護保険料における激変緩和措置の延長
2. 給付費適正化に伴う受給者異動IFの変更
3. 「医療機能強化型老人保健施設(仮称)」の創設に伴う給付実績IFの変更
4. 中国残留邦人支援法改正に伴う生活保護管理方法変更対応

【大分市様 概要】

所在地 大分県大分市荷揚町2-31
代表者 大分市長 釘宮 磐
人口 人口 46.9万人、1号被保険者数8.7万人(平成19年10月末現在)
ホームページ http://www.city.oita.oita.jp/

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