GTM-MML4VXJ
Skip to main content
  1. ホーム >
  2. サービス >
  3. 業種/業務 >
  4. 自治体 >
  5. 導入事例 >
  6. 統合型パッケージへの切り替えで介護保険業務のコスト削減と効率化を実現 - 伊丹市様 導入事例

統合型パッケージへの切り替えで介護保険業務のコスト削減と効率化を実現

伊丹市様 導入事例

兵庫県南東部に位置し、大阪国際空港(伊丹空港)で全国にその名を知られる伊丹市は、伊丹城(有岡城)の城下町として、また江戸時代から続く酒造りの町として発展してきた歴史ある町です。

伊丹市役所様では、他社システムからリプレースし、2009年4月よりMCWEL介護保険システムパッケージをご利用いただいています。MCWEL介護保険をご採用いただいた経緯と、ご利用後の評価について、お客様にインタビューさせていただきました。

[ 2009年10月19日掲載 ]

概要
業種: 地方自治体
ソリューション: 介護福祉ソリューション
製品: MCWEL介護保険V2

MCWEL介護保険システム導入の背景

最初に、介護保険システムを入替えた理由・背景についてお聞かせください。

以前は他社のシステムを使用し、資格・賦課がホストコンピュータ、給付関係はオフコン、認定はクライアントサーバと、3つのシステムが別々に動いていて、それを切り替えながら業務を行っていました。システム間の連携を取るのが負担となり、また各システム間でキー操作や印字方法がまったく異なるなど、複雑な運用が懸案事項となっていました。操作方法を統一して、市民からの問合わせにも迅速に答えられるようにしたいというのが第一でした。

また、ホストコンピュータの運用が経費や要員確保の点で困難となってきていることから、市の方針としてホストコンピュータを廃止し、今後期待される電子自治体のサービスにも対応できる新しいシステムに切り替えることが決定されていました。介護保険制度の場合、法改正が頻繁にあり、短期間でシステムの改修を行う必要があることから、現在の独自開発を続けていくことは難しく、全面的にパッケージシステムの導入に切り替えることにしました。

そのような中でMCWELをお選びいただいたのはどのような理由ですか。

パッケージを選定するにあたっては、10数社の製品を比較検討しました。その中で事務処理と認定支援が統合されていたのはMCWELだけでした。従来の業務ごとに分かれたシステムの運用に不便を感じていたので、1つのシステムに統一されているのはとても魅力的でした。またパッケージの標準機能が充実しており、当市が必要とする機能がほとんど網羅されていました。導入実績や他社システムからの移行実績が多かった点も、高く評価しました。

「認定を含めて一体化したシステム」という当社のコンセプトをご評価いただき、どうもありがとうございます。

新システムを導入して

次に、システムの入れ替えにあたって、ご苦労された点・問題点についてお聞かせください。
まず、他社システムからの入れ替えではデータ移行やカスタマイズにご苦労されるお客様が多いと思いますが、伊丹市様ではいかがでしたか。

システムの移行ではデータ移行作業が最も重要になると判断し、伊丹市側も積極的に作業に関わりました。特に設計書のレビューを重視して、不明点があれば富士通に必ず確認し、内容を理解したうえで進めていきました。データ変換作業を担当した既存システムベンダーにも仕様変更やリハーサルに協力してもらい、移行仕様に反映させていきました。

カスタマイズについては、できるだけ費用を抑える必要がありましたので、市独自の制度への対応等の必要最小限とし、基本的にはパッケージ標準に業務を合わせることにしました。運用の見直しによって業務が効率化された部分もあるし、パッケージに運用を合わせたことで事務の調整が必要なものもありますね。

では、実際にMCWELを使ってみて、便利な点、効率化できた点などはありますか。

伊丹市健康福祉部健康生活室介護保険課 左から山下氏、井上氏、大田氏

オンラインで必要な情報の修正ができるなど、小回りが利くので便利です。例えば、算定前月割賦課への復元機能は、以前のシステムでは特別にバッチ処理を作成してもらったり、データを直接修正したりしていたので便利になりました。以前のシステムだと、修正に2~3日かかることもありましたから。

システム全体の操作では、例えば世帯の情報を確認したいときに、以前は一人ずつ番号を入力してはメニューに戻って再度番号を入力しなおす必要がありましたが、MCWELでは切替ボタンで簡単に表示できるので便利です。

また、以前のオフコンのシステムではバッチのスケジュール運用がなかったので、受給者台帳作成や給付実績の登録など、時間はかかるが日中にはできないという処理は職員が残業して行っていました。MCWELでは、スケジュール登録しておけば夜間に自動で処理できるようになったので、残業が不要になりました。


電子審査会についてはお使いいただいていかがですか。

以前のシステムと比較して大きく変わったところは、1つの画面の中に主な情報が表示されるようになったところです。以前は画面を4~5回切り替えないと必要な情報は確認できませんでしたが、今は補足する部分を開いて見ていく感じです。そういう意味で、審査時間は多少短くなっているかなと思います。

ありがとうございます。当社としてもパッケージ開発のコンセプトであった点をご評価いただき大変嬉しく思います。

今後に向けて

最後に何かご意見等があればお聞かせください。

今後、福祉関係は制度間の連携が必要になる部分がますます増えていきます。富士通だけの話ではなく、福祉関係システムの標準インターフェースのようなものができて、ベンダーが異なっていてもスムーズにシステム間の連携ができるような仕組みが広がっていくと、自治体にとっては大変助かりますね。

最近、厚生労働省様や国保中央会様からベンダーが呼ばれる機会も多く、今回の高額介護合算の対応でも他ベンダーとも話し合いをしながら進めています。今後ともその点は意識していきたいと思います。
本日はお忙しい中、貴重なお話しをお聞かせいただき、どうもありがとうございました。

インタビューを終えて

他社システムからの入れ替えというケースでのご意見を伺うため、伊丹市様にお客様インタビューを実施させていただきました。当日は、予定していた2時間を上回り、様々なお話をしていただきました。以前のシステムと比べてご評価いただいた点は、今後の開発に向けた励みになりました。また、貴重なご意見、ご指摘をたくさんいただきました。お忙しい中、ご対応いただき、本当にありがとうございました。

富士通株式会社
神戸支社公共・文教営業部(営業担当)
自治体ソリューション事業本部第四ビジネス部(パッケージ開発担当)

株式会社富士通関西システムズ(FKS)
自治体・医療システム本部健康福祉システム部(導入担当)

【伊丹市様 概要】

所在地 兵庫県伊丹市千僧1-1
代表者 伊丹市長 藤原 保幸
人口 196,055人(2009年8月現在)
ホームページ http://www.city.itami.lg.jp/

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

自治体ソリューションご導入に関するお問い合わせ・ご相談

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)