組込みソフトウェアプラットフォーム構築
概要
製品ライフサイクルの短縮化・製品の高機能化が進んでいる中、この問題を解決するために変更に強いアーキテクチャのプラットフォームを構築し、要件にあわせた実装をご提案します。また、組込みソフトウェアの実績のある共通部品を提供します。

課題
- コスト競争の中で作らない高速開発が求められているが、Linuxとミドルウェアの組合せだけでは組込みソフトウェアの要件が不十分
- 多数の派生製品シリーズが枝分かれし、ソースコードのコピーが氾濫し保守や水平展開が困難
- ハードウェアの仕様変更・部品変更の影響がドライバレベルからGUI画面まで波及し、影響の調査が困難
富士通の取り組み
富士通では、長年の開発経験を元に、再利用可能な共通部品を蓄積しています。
特長
- 部品提供
組込みソフトウェアを実現する上で共通的に必要とする機能を中心に準備しています。部品化重視で設計されており、既存の組込みソフトウェア資産に取り込むことも可能です。
- 新規部品の開発提供
新規機能の設計要望・開発要望にも対応。お客様固有の要件に合わせてカスタマイズ、および、開発します。
- プラットフォーム構築
共通部品を活用した変化に強いプラットフォームを構築します。製品を構成するハードの違いや部品の違いをソースコードに書かずに定義差し替えで変化させます。
- アーキテクチャ再設計サービス
お客様プログラム資産のアーキテクチャ分析を行い、再設計を行います。
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