自社に導入する3次元CADの種類やその運用方法を決めるに当って、そのツールを使う当事者である設計者が適切に関われないケースは少なくない。こうした状況はせっかく導入した3次元CAD が設計現場にうまく浸透せず、導入自体が形骸化する一因となることもある。エヌ・ピー・シーは、「設計者が使う道具は設計者が選ぶ」の考えの下、自立的に3次元CADの選定や運用ルールの構築などを実践。その結果、3次元CADに移行して3年後にはベテランを含む20数名の設計者全員で新規設計の完全3次元CAD化を達成し、設計ミス・手配ミスも大幅に削減できた。
[ 2019年12月制作 ]
業種: | 産業機械 |
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製品: | FUJITSU Manufacturing Industry Solution iCAD SX |
所在地 | 東京都台東区東上野1丁目7番15号 |
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設立 | 1992年12月1日 |
資本金 | 28億1,246万円 (2018年8月31日現在) |
従業員数 | 156名(連結)(2018年8月31日現在) |
事業内容 | 太陽電池製造装置、自動化・省力化装置、枚葉式真空貼合装置、真空断熱パネル封止装置等の開発・提供、および太陽光パネルに関する製品およびサービスの提供 |
ホームページ | 株式会社エヌ・ピー・シー様
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