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Fujitsu

Japan

iCAD SX 導入事例


「リードタイム半減」を目指して
エレクトロニクスデバイス製造装置の設計を3次元化

-4万部品のアセンブリ設計をスムーズに行い、「干渉ゼロ」「製造工程の手戻り削減」を実現

200906-032

芝浦メカトロニクス株式会社様

半導体、液晶、ブルーレイディスクなど最先端メディアデバイスの製造装置で世界トップメーカーである芝浦メカトロニクスは、リードタイム半減を目標に設計の3次元化に踏み切った。当初3種類の3次元CADをトライアル評価したが、4万部品のアセンブリを軽く表示し、3次元設計の実運用に入れたのはICAD/SXだけだった。2007年には、芝浦メカトロニクスの主力CADとしてICAD/SXを位置づけ、その後設計ルール標準化などのインフラを整備。現在では、設計3次元化を約80%まで達成して、「干渉のゼロ化」「製造工程の手戻り削減」などに大きな成果をあげている。

[ 2009年6月取材 ]

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【導入事例概要】
業種: 半導体製造装置
製品: FUJITSU Manufacturing Industry Solution iCAD SX
【芝浦メカトロニクス株式会社様 会社概要】
所在地 本社:神奈川県横浜市栄区笠間2-5-1
設立 1939年10月12日
資本金 67億6100万円
売上高 連結:490億1300万円、単独:370億600万円(2008年度)
従業員数 連結:1694名、単独:964名(2009年3月現在)
事業内容 フラットパネルディスプレイおよび半導体の製造装置メーカー。特に、洗浄装置、真空貼り合わせ装置、液晶パネルへのIC接合装置であるアウターリードボンダなどの世界シェアが高い。1939年12月に株式会社芝浦製作所に商号を変更して以来、約70年間で、東芝・芝浦製作所・徳田製作所・東芝精機の4社の力を結集、さまざまな変遷を経て、1998年から現在の事業構造と社名になった。
ホームページ 芝浦メカトロニクス株式会社様 ホームページOpen a new window

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材時のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。