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Fujitsu

Japan

3.見やすくわかりやすい画面デザイン

手早く簡潔な画面インターフェース

基本的な操作画面は、お客様の視線移動にあわせ、上から下へ、左から右へ、機能的な情報レイアウトを行いました。また、高齢者のお客様の見易さを考慮し、コントラストの高い大きな文字で表示するよう設計しています。

1.お客様の視線の動きに合わせた画面レイアウト

操作画面は上から順番に、「操作の誘導情報」、「操作内容・入力内容」、「操作ボタン」に関する情報を配置しています。上から下へのお客様の視線の動きに沿って、操作の目的、具体的な入力内容、操作ボタンなどの入力方法と、順を追って把握することができるよう工夫し、スムーズな操作が実現できるように配慮しています。
さらに、ボタンの重要度と意味を考慮し、「確認」など良く使うボタンを手前に、「取消」などあまり使用しないボタンを上に、入力内容など該当する情報の横に「訂正」ボタンを配置しています。

2.一貫性の在る画面デザイン

操作画面は最初から最後まで、一貫したレイアウトや配色を行い、操作しやすくかつ、覚えやすい画面を構成しました。
また、振込画面のように多くの入力内容の確認を行う場面では、それぞれの入力画面と色によって関連付け、内容の把握がしやすいよう配慮しています。(右側、入力画面、左側、確認画面)

3.操作に迷うと自動的にガイダンスを表示

操作に迷って入力に時間がかかった場合、その操作時間の変化を自動的に検知して、詳細なガイダンスを表示します。
また、同時に音声でも案内を行い、操作に不慣れなお客様でも、スムーズに操作ができるよう配慮しています。

4.アニメーションでわかりやすい画面

カードや紙幣の出し入れなど、具体的に操作が必要な場面では、画面上に具体的なアニメーションを表示して、操作の案内を行うよう配慮しています。
また、操作開始・終了場面や処理待ちの場面では、行員のアニメーションなどを表示し、親しみをもって操作していただけるように工夫しました。

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