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EVOLUO-CONSONARE(1)

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EVOLUO-CONSONARE(エヴォルオ コンソナーレ)
金融商品アプリケーションのサービス化を促進

総合金融サービスの本格的な展開や業態内/業態間/異業種を交えた競争の激化等、金融ビジネスは多様化と変化を続けています。また、金融商品取引法(日本版SOX法)、社会的責任(CSR : Corporate Social Responsibility)への対応、情報セキュリティの確保等、内部統制の強化が求められています。

マネジメント面では売上高/シェアという量的な軸から収益/コストという経営の質を重視する軸へとシフトしています。業務を遂行する組織もスピードを重視するフラットな組織形態に変わりつつあり、従業員も正規社員だけでなく定型的な業務には派遣/パートを活用することが定着しています。

このような経営環境にあり、お客様が金融機関を選択する時代には、商品やサービスを、お客様のニーズに合わせて、タイムリーに、リーズナブルな価格/手数料/金利で、安全に、提供できることが必要となっています。

これらの課題を解決するため、当社はコンポーネント指向、SOA(Service Oriented Architecture)(注1)の潮流をとらえ、金融商品アプリケーション(基幹系システム)のサービス化に狙いを定めた商品サービス・ソリューション「EVOLUO-CONSONARE」を提供します。

  • CONSONARE(コンソナーレ)とはイタリア語で「調和」を意味します。「EVOLUO-CONSONARE」はサービス化した商品サービスを組み合わせて提供します。

EVOLUOにおける次世代基幹系システムの方向性

商品サービス・ソリューション「EVOLUO-CONSONARE」は、メガバンクを始めとする多くの金融機関様での基幹系システムの稼働実績/業務スキル/構築ノウハウを踏まえ、「アプリケーションの変革」「データベースの変革」「運用の変革」「開発の変革」の4つの変革をコンセプトとして、基幹系システムの進化を目指します。

アプリケーションの変革 - 業務プロセス変化への対応 -

次世代基幹系システムは、ビジネスの変化に対応するため、業務プロセス変更への柔軟性が高いアプリケーションが求められます。法制度変更(日本版SOX法など)、新商品/新サービス提供、組織体制変更に迅速に対応できる「変化に強いアプリケーション構造」への変革を推進します。

    日本版SOX法対応の基盤強化

  • 端末オペレーションとサービス(システム)処理の関係性を把握できる取引証跡を取得
  • ビジネスプロセス・事務との整合性チェックが可能な時系列の取引証跡を取得

    サービス別・商品別の収益管理

  • 商品単位、お客様単位、担当者単位での収益管理が可能
  • 速報ベースでの収益状況の把握が可能

    新商品/新サービス提供のスピードアップ

  • 雛型を適用することにより従来開発期間を大幅に短縮
  • 業務を制御から分離する制御フレームワークにより、業務アプリケーションがビジネスロジックに専念
  • 従来一枚岩だった基幹系システムを業務毎にサービス化し、選択的にかつカセッタブルに機能を利用
  • データを基準にサービス粒度を定め、業務単位でアプリケーションとデータをサービス化することで、サービス単位の入れ替えが可能

データベースの変革 - お客様中心の元帳体系 -

お客様へのきめ細かな対応力を追求するためには、お客様を的確に捉えられる情報源と情報活用基盤が必須です。次世代基幹系システムでは、銀行として一意となるお客様中心のデータベースを実現するとともに、流通業や通信業等で実施している各種名寄せを可能としたサービスを実現します。

    “個”客の管理

  • 店中心の管理ではなく、金融機関として一意となるお客様中心の管理体系
  • 商品(業務や科目)毎の顧客元帳ではなく、商品横断的な元帳体系

    顧客視点の名寄せ

  • 住所/電話番号による自動的な家族名寄せをはじめ、任意の切り口での名寄せを実現
  • 関連する複数のお客様を親子/企業/NPO(Non-Profit Organization)/サークル等の任意のグループ単位で名寄せし、サービスの提供が可能

    ポイント管理の充実

  • 流通業/通信業界で実施している家族間でのポイント合算や移転が可能
  • 付与されたポイントにより、お客様向けのサービス(手数料)や取引条件(金利)を優遇

運用の変革 - 運用可視化と効率化 -

次世代基幹系システムでは、十分な信頼性の確保だけでなく、受け手にわかりやすい利用者目線のメッセージによるシステムの見える化を実現します。また運用の効率化を目指し、大量バッチ処理の改善を実現します。

    メッセージの可視化

  • 利用者(お客様/行員)の次のアクションにつながるメッセージング
  • 利用者の言葉でサービス提供状況をメッセージング

    大量処理(バッチ)の平準化と時間短縮

  • 特定日に偏っていた自振処理等を負荷分散によりピーク平準化
  • 帳票/ファイル作成バッチの軽量化による処理時間短縮
  • ホストプリンタによる大量帳票印刷から、電子帳票やBIツールを活用したペーパレス化

    基幹系システムとしての信頼性の確保

  • 24時間365日完全連続運転下での安定稼働
  • ネットワーク/ログイン/データアクセス等のセキュリティを確保
  • 障害対応のスピードアップ

開発の変革 - 人材不足への対応 -

人材不足への対応として開発生産性・効率性を維持するため、「品質確保」「人材育成」「生産性向上」を実現する成長型アプリケーション基盤を目指した開発手法を提供します。

    開発手法の標準化によるノウハウ共有

  • 開発手法を標準化することで、ノウハウを共有し、保守性を向上
  • 設計書の維持を重視した開発によるノウハウ共有(言語スキルに依存せずノウハウを継承)
  • お客様に合わせた開発言語の選択

    開発生産性の向上

  • 部品化促進によるブロック組み立て型の業務アプリケーション開発
  • 商品属性の選択により、システム開発を必要としない新商品提供


[図1] EVOLUOにおける商品サービス・ソリューションの位置づけ

用語解説

  • 注1)SOA(Service Oriented Architecture : サービス指向アーキテクチャ)
    情報システム全体をサービスの集まりとしてとらえ、ハードウェアやOS、言語に依存せず、共通インタフェースを通じ、自由に連携・利用できるシステム構造を規定するソフトウェアアーキテクチャ。

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