企業活動において発生する大量データを意思決定や業務改善に活用するためのソリューションです。
Oracle BIは経営層から現場担当者まで、全社で利用可能な情報分析基盤として最適な製品です。このため、これを提供するプラットフォームも全社で利用可能な信頼性、柔軟性を兼ね備えることが重要です。SPARC M10はこれら両面を満たす全社統合基盤に最適です。
BIのデータ分析においては、大容量のメモリを高速にアクセスし、データ処理を高速に行うことが必要です。SPARC M10の高性能SPARC64 X / X+プロセッサがこの両方を実現し、お客様のデータ分析、活用を最適にサポートします。
Oracle BIは全社統合に対応して、多数ユーザの処理を適切なコア数で実行できる基盤を提供しています。当初は少数ユーザで構築し、段階的に規模を拡大する場合にも、SPARC M10のCPUコア アクティベーションにより、規模に応じた最適な処理を実現できます。
インメモリデータベースのOracle TimesTenによる高速なデータリソース環境とOracle BIによるデータ参照を、最大4TB大容量メモリと64コアのプロセッサを実装するSPARC M10-4により、ひとつのサーバにすべてを統合することができます。
SPARC M10による高速BI基盤
ミドルウェアを活かすハードウェアの特徴(SPARC M10-4)