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Fujitsu

Japan

FUJITSU セキュリティソリューション ProIT Policy N@vi 製品概要

ProIT Policy N@viの製品コンセプトや特徴、運用イメージについて記載しております。


製品コンセプト概要

近年、事業ドメインの中枢にITが利用されており、ワークスタイルの変革やBYOD(個人所有端末の業務利用)の導入/浸透に伴う「IT利用者環境の統制、安定稼働対応」、グローバル展開に伴う「リスク回避とコンプライアンス遵守」などに加え、「電力不足への対応徹底」など、IT分野においてもガバナンスの強化が求められています。

「ProIT Policy N@vi」は、マルチデバイス環境において「セキュリティ」・「IT資産統制」・「エコ」・「システム運用」の4つのITポリシーに基づき、お客様のITガバナンス遵守を支援するオールインワンクラウドサービスです。

特徴1: ITガバナンスの基本となる4つのポリシーに基づいた統制支援

「セキュリティポリシー」・「IT資産統制ポリシー」・「エコポリシー」・「運用管理ポリシー」といったITガバナンスの基本となる4つポリシーの遵守を通して、ITガバナンスの向上を実現します。

特徴2: Webダッシュボードを利用した、ITガバナンス遵守状況の確認・分析

Webダッシュボードを利用し、各ITポリシーの遵守状況や分析結果を、「経営者視点」・「IT管理者視点」で確認する事ができ、『是正課題』や『新たな課題』の発見を行う事が可能。

特徴3: マルチデバイス対応

Windows (R) PCのみならず、業務利用で増加するAndroid (TM) 端末(スマートフォン・スレート・タブレット等)やiOSも対象とし、ITポリシーの適用・是正を行う事ができ、システム管理者の運用管理負荷を大幅に軽減が可能。

特徴4: クラウドサービスとしての提供

クラウド環境でサービスを提供するため、システム構築に関する初期費用や運用後のメンテナンス費用などのコストを削減が可能。

運用現場によって利用シーンやロケーションは異なります。「ProIT Policy N@vi」は、異なる運用現場に合わせた最適なITポリシーを策定(Plan:計画)、マルチデバイスを設定し運用(Do:運用)、ポリシーの遵守率を含むWebダッシュボードによるKPI評価(Check:監査)、さらに新たな環境変化と経営課題に対応したITポリシーの改善指示(Action:改善)といった、企業全体のPDCAサイクルを回すことでITガバナンスを実現します。

対象 導入効果
経営層 収集・分析されたデータから、ITガバナンスの状況の確認や、組織の抱える問題点を認識でき、ITのさらなる有効活用に向けた改善策の策定に利用できます。
システム管理者
(IT管理者)
利用者の端末運用状況を一目で確認できます。またトラブル発生時は、収集された情報やインターネットサポートツールで効率的な対応が可能です。
従業員 意識することなく組織のポリシーを遵守できるとともに、対象端末を快適に利用できることで生産性の向上を図ることができます。

運用イメージ

データはセキュリティ万全な「データセンター」に格納されます。