本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SHieldWARE 製品概要

ホワイトリストによる実行制御

マルウェアの活動を防止

  • 実行を許可するプログラムをホワイトリスト化することで、許可していないプログラムの起動を防止します。
  • アンチウイルスソフトでは検知できないマルウェアへの対策が可能です。

SHieldWARE強制アクセス制御

ログの改ざんを防止

  • ログに対して書き込み禁止設定を行い、ログの改ざんを禁止します。(注1)
  • syslogなどのロギングプロセスに関してのみ、書き込み許可を与えます。
  • (注1):
    特権ユーザー(root)による書き込みも禁止されます。

過失/故意によるデータ盗難、紛失の抑制

  • 下記設定を行い、限定されたユーザーのみ、機密データへのアクセスを許します。
    • 機密データにアクセスできるユーザーを指定します。
    • 特権ユーザー(root)を含む他のユーザーが機密データにアクセスすることを禁止します。
    • 特権ユーザーが、機密データへのアクセスが可能なユーザーへsuコマンドを使用し降格することを禁止します。

ファイル改ざん検知

不正なファイルの改ざんをリアルタイムに検知

  • リアルタイムで検知する仕組みのため、攻撃を早期に発見することが可能です。
  • アクセス制御機能を利用することで「検知⇒防御」へと不正操作を防止する対策が可能です。

SHieldWAREの監査ログ

内部統制・監査証跡のための詳細なログを収集することができます。
SHieldWAREではコマンドの引数まで記録することができます。

拡張子による実行制御

既存のコマンド制御機能ではプロセス単位の制御を行うため、JVM(Java Virtual Machine)がJAR ファイルを読み込んで実行する場合に、JAR ファイル毎に実行の許可・禁止を設定することができません。
JAR ファイル毎の実行許可・禁止を設定したい場合は本機能を使用します。

お問い合わせはこちら

Webでのお問い合わせ

電話でのお問い合わせ

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。