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モバイルデバイスの爆発的な普及により、マーケティングにおけるデジタル革新が加速しています。SoRとSoEの融合とAI活用による最新の導入事例に加え、富士通の技術で実現する未来のデジタルマーケティング像をご紹介します。

富士通株式会社 常務理事
グローバルマーケティング部門
首席エバンジェリスト
中山 五輪男
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IoT、ビッグデータ、人工知能、という3つの言葉を新聞紙上で見かけない日が無い。そして、これらの言葉が代表するICTの新技術は、『第4次産業革命』といった大変革を切り拓くと言われています。本講演では、この3つの技術を概説すると共に、その相互連関とその結果として『第4次産業革命』は、従来のサプライチェーン概念からデマンドチェーン概念への転換を基軸とするもので、そのためには、デジタルマーケティングの新しい地平が要請されていることを、素描します。

株式会社 村上憲郎事務所 代表取締役
前 グーグル日本法人名誉会長
村上 憲郎氏
<講師プロフィール>
1947年大分県佐伯市に生まれる。大分県立佐伯鶴城高校卒業後、京都大学工学部に進学。1979年京大卒業後、日立電子株式会社のミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタートした。1978年日立電子のミニコンからの撤退に伴いDigital Equipment Corporation(DEC)Japanに転籍、通産省第五世代コンピュータプロジェクトの担当を務める中で、人工知能(AI)分野の知見を修得。1986年から、米国マサチューセッツ州の DEC 米国本社人工知能技術センターに5年間勤務した。1991年日本DECに帰任後は、取締役マーケティング本部長を務めた。
その後複数の米国系IT企業の日本法人代表を務めた後、2003年4月、Google 米国本社 副社長兼 Google Japan 代表取締役社長として Google に入社以来、日本における Google の全業務の責任者を務めて来たが、2009年1月名誉会長に就任、2011年1月1日付けで退任し、村上憲郎事務所を開設した。
現在、(株)ブイキューブの社外取締役、社団法人グリーンカラーアカデミー理事長、等も務めている。
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モバイルデバイスやSNSが普及し、さらに販売チャネルが多様化することで消費者の購買行動は劇的に変化しています。顧客とのエンゲージメントを維持・強化するためには、一人ひとり異なる「個」を正確に捉え、個客に的確にヒットするリアルタイムアクションへとつなげることが必要となります。AIとデータ連携により進化を遂げた『FUJITSU Digital Marketing Platform CX360』が実現する”リアルタイム”×”パーソナライズ”マーケティングついてお客様事例を交えながらご紹介します。

富士通株式会社
イノベーティブIoT事業本部
デジタルマーケティング事業部
事業部長
平山 将
<講師プロフィール>
企業のCRM戦略立案等のコンサルティング及び新規モバイルサービス・次世代インフラの企画開発に従事。
異業種アライアンスや事業開発を経て、2012年よりデータ利活用を中心としたイノベーションビジネスの企画・開発を推進。
リテール、メーカー、金融・保険、サービス等、幅広い業種でのプロジェクトを手掛けるビジネスプロデューサー。
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2016年9月に開幕した男子プロバスケットボールB.LEAGUE。1stシーズンは一定の成功をおさめたB.LEAGUEの事業戦略の根幹は、「デジタルマーケティングの徹底推進」でした。本セッションでは、2ndシーズンがはじまったB.LEAGUEの富士通とのデジタル領域における取り組みをご紹介します。

公益社団法人
ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
常務理事・事務局長
葦原 一正氏
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) 理事
一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ(B3) 理事
株式会社B.MARKETING 取締役
<講師プロフィール>
1977年生/早稲田大学院理工学研究科卒業
2003年 外資系戦略コンサルティング会社 アーサー・D・リトル(ジャパン)入社
2007年 オリックス・バファローズ 入社(正式名称:オリックス野球クラブ)
パ・リーグ6球団共同出資会社パシフィック・リーグ・マーケティングにてセールス&マーケティングディレクター兼務
2012年 横浜DeNAベイスターズ 入社。
2015年 ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ入社 男子プロバスケの新リーグ立ち上げに参画
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購買プロセスにおけるWebサイトの役割が拡大しています。収益に直結するサイト構築には、顧客一人ひとりが求める情報をタイムリーに提供するコンテクストマーケティングを活用した顧客体験演出が有効です。本セミナーでは、Webサイトによる最新の取組みを、事例を交えてご紹介します。

サイトコア株式会社
マーケティンググループアジア地域担当
本部長
安部 知雄氏
<講師プロフィール>
国内大手鉄鋼メーカーで世界各国への機械販売に従事。世界市場におけるマーケティング力やコミュニケーション力の重要性を再認識し、マーケティングコミュニケーションエージェンシーへと転職。外資系企業の日本参入を多数支援し、クリックテック・ジャパン立ち上げにも携わる。デル株式会社 アジア地域統括 広報担当シニア・マネージャー、クリックテック・ジャパン株式会社マーケティング部長を経て2016年5月より現職。
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5000社以上のマーケティングオートメーション(MA)導入実績を持つマルケトが、成果を出し続けるお客様の中に見つけたエンゲージメントマーケティングのあり方についてご紹介いたします。

株式会社マルケト
マーケティング本部長
バイスプレジデント
小関 貴志氏
<講師プロフィール>
1994年中央大学経済学部卒業、NEC入社。システム営業に従事。その後デル、セールスフォース・ドットコムでインサイドセールス、セールス、オンラインマーケティング、営業教育部門のマネジメントを歴任。2014年6月、マルケト日本法人の立ち上げ時よりバイスプレジデントとして参画し、2016年11月より現職。
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マーケティングのデジタル革新により、リーチしたい潜在顧客に対して従来よりも容易にOnetoOneマーケティング施策が実施できるようになりました。しかしながら、ICTの導入に終始し、期待した効果が出せずに悩まれている企業が多いのも事実です。
本セッションでは、商船三井グループ様のフェリー「さんふらわあ」集客事例を基にデジタルマーケティングを成功に導くための方法論を解説します。
富士通総研
コンサルティング本部
デジタルマーケティンググループ
マネジングコンサルタント
塩田 好伸
<専門領域>
・データドリブンマーケティングの企画~実行~検証~最適化までのPDCA支援
・プライベートDMPと機械学習やBIを活用したビックデータ解析による顧客理解支援
・インターネット広告による集客・獲得から、CRMによる優良顧客への育成までの一貫したマーケティング支援
・業務改革、システム構想立案~導入・定着化までのチェンジマネジメント支援
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製品視点から顧客視点に!と、マーケターの消費者へのアプローチが大きく変革する時代。その顧客接点の基盤となるカスタマージャーニー設計において、Salesforceがユーザ企業と共に歩んだ道のり-カスタマージャーニー設計からMarketing Cloud実装、ビジネスKPIの改善までを事例も交えてご紹介します。

株式会社セールスフォース・ドットコム
日本地域コンシューマーマーケティング部門
常務執行役員 ジェネラルマネージャ
デジタルマーケティング・ビジネスユニット
笹 俊文 氏
<講師プロフィール>
プライスウォータハウスコンサルティングに入社し経営コンサルタントとして経験を積んだ後、1994年よりジェイ・ディ・エドワーズ社にて6年間、導入コンサルティングからマーケティングまで幅広い分野で責任者を歴任。ERP黎明期における同社の立ち上げに貢献。
2000年よりアリバ社、ピープルソフト社、インフォア社を経て2011年よりセールスフォース・ドットコムに参画。公共・金融業界を担当する営業技術部を統括し、2014年6月より同社にてMarketing Cloud本部を立ち上げ、現在はDigital Marketing事業部でB2C Digital Marketingのソリューションを統括。
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人工知能(AI)の活用は、IoT、ハイパフォーマンスコンピューティング、ビッグデータの劇的な進化と普及で本格的にビジネスを変革しています。富士通がご提案するデジタル革新の姿を、AI活用した先進事例を交えてご紹介します。

富士通株式会社
マーケティング戦略本部
新技術事業化戦略統括部
統括部長
橋本 文行
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昨今、サポートサイトは、顧客の満足度や生の声がデジタルに蓄積・分析できるようになり、販売起点としても重要なチャネルとなっています。当セッションでは、Domoを活用したサポートサイト強化と今後の展望についてお話しします。

パナソニック株式会社
アプライアンス社
日本地域コンシューマーマーケティング部門
CSジャパン本部 企画部 顧客接点推進担当
担当部長
指田 宗昭 氏
<講師プロフィール>
大阪府立大学大学院工学研究科経営工学専攻修了後、1984年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)に入社。情報システム部門に配属システム開発を経験後、中国の松下電器(中国)有限公司に出向し中国全体の情報システム責任者として従事、帰国後海外製造系・貿易系ITを経てCRM分野を担当。
09年よりCS本部にてCS関連の情報システムだけでなく、VOC活動やWeb活用拡大を目指しサポートサイト運営責任者として現職にいたる。現在はVOC分析・サイトアクセス分析をもとにした顧客接点強化を推進中。
公益社団法人企業情報化協会 コンタクトセンター推進協議会の顧客ロイヤルティ研究会副委員長
オラクルユーザー会 カスタマーエクスペリエンス分科会長

富士通株式会社
イノベーティブIoT事業本部
デジタルマーケティング事業部
マネージャー
三宅 智毅
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変化するビジネス環境のなかで、マーケティングオートメーションやプライベートDMPを活用し、デジタルとアナログの様々な施策を組み合わせて取り組む富士通のBtoBデジタルマーケティング活動をご紹介します。

富士通株式会社
マーケティングコミュニケーション本部
本部長
狩野 泰博
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Supership社が各パートナーと取り組んでいるデータのマネタイズ事例をご紹介します。

Supership株式会社
ビジネス開発部
部長
小林 賢太朗氏
<講師プロフィール>
アドテクノロジーを活用した各種データのマネタイズ推進や、新規ビジネスの企画・推進を統括。
また、クライアント企業内での営業チーム・トレーディングチームの構築やビジネスモデルのコンサルティングにも従事。
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デジタルマーケティングを推進するにあたって、企業内のデータを統合し「個客」の行動を全方位で捉えることが益々重要になっています。「個客」単位でオンラインとオフラインの行動をつなぎ、時系列の行動を把握することで、プライベートDMPやMAなどに象徴される個客視点のマーケティング手法の効果を高める「カスタマージャーニー分析」についてご紹介します。

データマーケター
内野 明彦氏
<講師プロフィール>
ISID、電通、ネットイヤーグループ、ネットエイジなどで、数多くのマーケティングプロジェクトに関わる。ウォルト・ディズニー・ジャパンにてEコマースの立ち上げに関わり、2006年よりオーリック・システムズの取締役としてアクセス解析の新規事業構築を担う。09年にコンフォート・マーケティングを創業。15年からは個人で活動を開始し、データ活用からマーケティング改善を支援する「データマーケター」として多くの企業に対して戦略・分析・実行支援をおこなう。東京工業大学卒。
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Tealiumのユニバーサルデータハブは、複数に点在するデータを統合しアノニマス状態から特定の個人のライフイベントを特定・プロファイルを明確化し、瞬時に最適なコミュニケーションを実行します。

Tealium Japan 株式会社
日本地区パートナービジネス統括
関 基陽 氏
<講師プロフィール>
1998年横浜国立大学経済学部卒業、NTTコムウェア株式会社入社・システム営業に従事。株式会社野村総合研究所にて人材育成ビジネス、SAPジャパン株式会社にてサービス事業マネジメントを経て、クリックテック・ジャパン株式会社日本法人立ち上げ・パートナー営業本部責任者として事業拡大を実践、2015年11月より現職
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デジタルマーケティングを活用するにあたり、センサ・ネットワーク・クラウドを繋ぐシステムを、安心安全に活用するにはどのように考えればいいのか?本パートでは、デジタルマーケティングを円滑に運用するICTインフラ基盤についてご説明します。
富士通株式会社
オファリング推進本部
ハイブリッドITオファリング統括部
統括部長
藪田 有司
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リアル店舗売上UPポテンシャルのマジョリティは、POSデータの外側にあります。本講演ではクラウド、IoT、エッジコンピューティング等の技術を用いた店舗データ分析の手法と実例、富士通とのアライアンスを通じた全体サービス像の紹介をさせていただきます。

RetailNext Japan 合同会社
社長
関根 正浩氏
<講師プロフィール>
SAP やマイクロソフトなどでプログラマ、SE、営業、新規事業開発。その後、ServiceSource International Japan社長を経て、2015年にRetailNext の日本ビジネス立ち上げを行い、現職。
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富士通のデジタルマーケティングの取り組みのひとつとして、新たにDSP広告の配信サービスを開始しました。現在、社内実践として自社宣伝部門と連携したサービスの磨き込みを行っております。本講演では、富士通の実践事例、広告配信効率化の秘訣、結果を出すためのPDCAサイクル、失敗話等のお話しさせて頂きます。

富士通株式会社
イノベーティブIoT事業本部
フロントデジタルサービス事業部
アシスタントマネージャー
一木 規正
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200を超える分析プロジェクト実績を持つ富士通のデータサイエンティストが、機械学習をはじめとするAI技術をマーケティングに活用する方法や、実際に適用した事例を紹介します。

富士通株式会社
イノベーティブIoT事業本部
デジタルマーケティング事業部
シニアマネージャー
安藤 剛寿
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顧客体験が企業の差別化要素となる中、オムニチャネル化する顧客接点の行動履歴やコンテキストを活かした最適な顧客対応がこれまで以上に求められます。当セッションでは、デジタル時代のオムニチャネルCXの在り方をお話します。

ジェネシス・ジャパン株式会社
ソリューション・マーケティング
マネージャー
正木 寛人氏
<講師プロフィール>
国内大手通信キャリアにおけるネットワークサービスの研究開発、コンタクトセンター基盤メーカにおける製品導入推進に携わった後、2015年ジェネシス・ジャパン入社。以来、オムニチャネル対応次世代CX基盤の啓蒙活動、基盤ソリューションのリリース管理等を担当。
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DMPの企業における活用が進む一方で「どこから取り組めばいいのか判らない」というご意見を多く伺います。このセッションでは社内実践事例を交えたDMP活用のポイントをわかり易く解説します。

富士通株式会社
オファリング推進本部
デジタルマーケティングオファリング統括部
デジタルマーケティングソリューション部
シニアマネージャー
西本 伸一
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企業がお客様とのエンゲージメントをさらに強化することを目的に取り組むデジタルマーケティング。保有する多種多様なデータの統合・活用に課題を抱え、本質的なデータドリブンマーケティングを実践できていない企業は少なくありません。当社は、自社で保有する多種多様且つ膨大なデータをプライベートDMPに統合。一元化されたデータを全てのマーケティング現場が活用可能とする仕組みを構築しました。本セッションでは、この取り組みを通じて積み重ねた実践知と、AIなど最新技術を用いた活用方法についてご紹介します。

富士通株式会社
マーケティングコミュニケーション本部
デジタル改革推進統括部
デジタル活用推進部
部長
高橋 真言
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お客様や従業員を知るためにアンケートは欠かせません。デジタルシフトによる多様な接点をおさえ、迅速に調査・分析を実現する、富士通のSalesforceアプリケーション「Fast-digiQA」。ぜひ、ご体験ください。
富士通株式会社
オファリング推進本部
デジタルマーケティングオファリング統括部
SFDCソリューション部
野口 健晴
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Marketoのエンゲージメントマーケティングとは、具体的にどのような事ができるものなのでしょうか。エンゲージメントマーケティングによって顧客が得られる体験と、それを実現するWebパーソナライズ、リードナーチャリング、リードスコアリングなどの機能を、デモや実例を交えて詳しく解説いたします。

株式会社マルケト
シニアソリューションコンサルタント
三橋 秀太 氏
<講師プロフィール>
2015年1月よりマルケトのソリューションコンサルタントとして、お客様のマーケティングを成功につなげるソリューションを提案。前職の富士通株式会社では、salesforce.comなどの業務アプリのSE・コンサルタントとして日・米において製造業・金融・保険業界を中心としたお客様での導入プロジェクトのリードや、グローバルソリューション開発を担当。

株式会社マルケト
ソリューションコンサルタント
廣川 侑 氏
<講師プロフィール>
新卒で国内マーケティングソリューションベンダーに入社し、コンサルタントとして主に製造業や通信業のB2B企業のプロジェクトを担当。
前職の外資系マーケティングオートメーションベンダーでは、主に飲食や小売を中心としたB2C企業のプロジェクトを担当し、2016年8月にソリューションコンサルタントとして株式会社マルケトに入社。