スマートコンテンツマネージャ
本製品は、お客様が保有される様々なデジタルコンテンツ(非構造化データ・紙資料のデジタル化データを含む)の登録時にメタデータ(注1)を自動抽出しタグとして付加することにより、利用者の自在な検索を可能とします。これにより、今まで活用されずに眠っていたコンテンツを、手間をかけずに登録し簡単に有効活用することが可能となります。
(注1)デジタルコンテンツ・データの作成日時や作成者・タイトルなど、そのデータに関する情報のこと。
パンフレット (236 KB)
(注2)コンテンツの配置先を移動させる管理ポリシー
一度タグ付けし登録したコンテンツ群は、データの形式や保管場所に関わらず、Web検索のように簡単・迅速・自在に検索して有効活用できます。
タグの追加やポリシー定義に基づくデータ保管により、法改正による保管資料の追加や保管期間の変更等、柔軟な維持管理を可能とします。
データアーカイバー(FUJITSU Storage ETERNUS DA700)装置を利用して、50年にもわたる長期間、重要なコンテンツを安全に保管します。
(注3)パナソニック株式会社で実施した加速試験結果。温度30℃、湿度70%RHの環境下での推定値。
コンテンツのカテゴリ等の情報を、「ふせん」を貼るようなイメージで、自由にタグ付け(ユーザタグの追加)ができます。
登録済みのデータについても、後からタグを追加・変更することで、状況の変化に応じた検索が可能になります。
タグの情報に対して、データの保管場所・移動時期などの条件を、ライフサイクルポリシーとして細かく定義することで、データ管理の最適化が図れます。
例えばコンテンツの利用期間にあわせたライフサイクルポリシーを設計し、高速アクセスの必要がないコンテンツを格納容量が膨大なアーカイブデータに移動させることができます。
〈例〉
「富士山」タグの付いているコンテンツは内蔵HDDに格納し、一定期間の経過後に データアーカイバーへ移動する。