富士通では長年培ってきたサポート経験と豊富な事例データベースを元にWindowsシステムのトラブル調査を行っています。お問い合わせやトラブルに対する富士通のきめ細やか、かつ迅速な対応は、多くのお客様に高い評価を頂いています。
Windowsシステムでは様々なハードウェア/ソフトウェアが動作しており、トラブルが発生した場合にどこに問題があるのかを切り分けることが困難です。SupportDeskサービスをWindowsサポート付きでご契約頂ければ、ハードウェア技術者/ソフトウェア技術者が連携してコンポーネント間の動作解析を行えるため、問題箇所を迅速に特定し、早期の問題解決/回避をご支援できます。サーバのご購入時にはWindowsサポート付きのSupportDesk契約をお勧めします。
(注1)マイクロソフト社製ソフトウェア製品に関する障害・回避手段等の運用支援情報のご提供は、富士通における過去のお問い合せ事例および運用ノウハウに基づく内容になります。システムの安定稼働のために、マイクロソフト社から公開されるナレッジ情報もあわせてご確認ください。
富士通には、Windows NTの時代から長年に渡ってWindowsサーバシステムのサポートを通じて、お客様システムの安定稼働を支援してきた実績があります。OS単体のノウハウだけでなく、お客様の用途・運用に応じたシステムとしてのサポート事例/ノウハウを豊富に蓄積しており、トラブルの解決方法や回避策の迅速な提供が可能です。
トラブルが発生した際、原因がどこにあるのか切り分けるためにはハードウェア/ソフトウェアの両方に精通した専門知識と経験が必要です。また、お客様自身が切り分け作業を行うことは、時間的にも大きな負担です。Windowsサポート付きのSupport Deskサービスをご契約頂くことで、原因切り分けから復旧手段の提供/回避策の提案までを一貫して富士通が実施します。お客様はトラブル原因がハードウェア/ソフトウェアどちらにあるかを意識せず、一本化された窓口へお問い合わせ頂くだけで済むため、本来の業務に集中できます。
富士通は、独自開発のツールを用いてお客様システムのトラブル早期解決を強力にサポートします。例えば、富士通ではトラブル発生時の初期調査に必要な情報をまとめて取得するために、DSNAP、ソフトウェアサポートガイドを提供しています。また、Hyper-V仮想環境におけるメモリダンプ採取を効率化するために、仮想マシンダンプ管理ツールを提供しています。これらのツールを利用することで簡単・迅速に情報取得が行えトラブル調査の初動を早めるとともに、情報取得漏れによる手戻りも最小限に抑えられます。また、富士通はトラブル調査を効率的に行うための内部ツールを駆使して、トラブルの早期解決を支援します。
富士通は、マイクロソフト本社に技術者を配置しており、緊急案件や難解案件については必要に応じてマイクロソフトと共同で問題解決にあたります。また、サポートにはマイクロソフトと共同開発した独自のサポートツールを使用し、迅速かつ的確な問題解決を行います。
富士通の長年に渡るマイクロソフト製品への取組みは以下を参照してください。
富士通は、マイクロソフトの延長サポートフェーズ終了から1年間、独自でサポートを継続提供します。
各フェーズにおけるサポート内容は以下のとおりです。
マイクロソフトサポートフェーズ | |||
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サポート内容 | メインストリームサポートフェーズ | 延長サポート
フェーズ |
延長サポート
フェーズ終了から一年間 |
Q&A対応とトラブル調査 | ![]() |
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マイクロソフトへのエスカレーション | ![]() |
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セキュリティ修正プログラムの新規作成 | ![]() |
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セキュリティ以外の修正プログラムの新規作成 | ![]() |
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セキュリティ以外の既存修正プログラムの提供 | ![]() |
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(注)富士通が入手済みの修正プログラムが提供対象になります。
製品に関するサポート情報・窓口をお探しの方は、以下のWebページをご覧ください。