診断・改革計画を策定するために必要な3つのフェーズ

経営・現場担当者が抱える課題

  • スマートファクトリーを目指したいが、現状や課題が分からず将来像が描けない
  • IoT活用を求められているが、何をどう活用したら良いか目指す姿が定まらず、延々と検討ばかりしている
  • ニューノーマルを背景に工場無人化への要求が強まっているが、無人化を阻害する要因が何なのか明確になっていない

どのように改革を進めればよいかを考えるために、まず必要なのは現状を知ることです。
本サービスでは、現状を知る診断を行い、この結果を元に目標を明確化し、
必要な改革施策と進め方の計画を立案します。

例えばスマートファクトリーを目指すために

スマート化を進めるためには、まずデータを収集・蓄積し(レベル1)、これを分析、予測に活用し(レベル2)、最適化(レベル3)を行うことが重要です。
しかし、具体的に進めようとしたときに、レベル1のデータ収集においても、「何のデータを収集すれば良いのか明確ではない」など、多くの方が悩まれています。

スマートファクトリーロードマップ~第4次産業革命に対応したものづくりの実現に向けて~経済産業省(2017年)

スマート化の目的

  • 品質の向上
  • コストの削減
  • 生産性の向上
  • 製品化・量産化の期間短縮
  • 人材不足・育成への対応
  • 新たな付加価値の提供・提供価値の向上
  • その他

システム導入のステップ Step1.スマート化の構想策定 → Step2.トライアル・システム導入 → Step3.運用

この悩みは、目的や解決する課題を明確にし、どのような指標が必要なのか明らかにすることで解決できます。
これらを明確にするには、第三者視点による現状把握が有効で、近道です。

「現状診断」「目標レベル設定」「改革計画策定」3つのフェーズ

フェーズ1:現状診断

多くの経験をもとにした独自の診断ツールにより、現状を把握します。

製造工場診断
食品工場診断
物流業務診断

フェーズ2:目標レベル設定

診断結果により関係者が集まり現状認識を合わせた上で、中長期的に目指す「ありたい姿」を検討します。

フェーズ3:改革計画策定

ありたい姿からバックキャスティングで「今取り組む目標」を設定し、現状課題・施策を体系的に整理し、改革工程表を作成

フェーズ1:現状診断

  • 診断カテゴリで定量化した結果をレーダーチャートで表現します。
  • グラフの凹凸で第三者から見た特徴(強み・弱み)を把握し、お伝えします。
  • 各カテゴリそれぞれについて、結果に対する要因や改善ポイントなどを提言いたします。

診断結果の例

主な特徴

  • 投入計画・製品投入
    平準化、JIT運用が徹底されている
  • 製品運搬
    異常発生に敏感に反応してラインが停止する

  • ものの流れに着目して製造現場の実態を把握する診断手法です。
  • 17カテゴリ、120項目について6段階に定量化し、「強み」「弱み」を客観的な視点で評価します。
  • 実質10営業日の短期間で実施します。(規模により異なります)

実施内容

項目 実施内容
事前準備 実施内容確認
事前確認
現場調査 工場運営ご説明
現場確認
事後報告 調査報告書作成
実施結果報告
  • これまでの食品工場の改善経験から、よく見られる弱点である情報収集・管理に着目して診断します。
  • 人が介在する重要管理ポイント16項目について6段階に定量化し、 「強み」「弱み」を客観的な視点で評価します。

実施内容

項目 実施内容
事前準備 実施内容確認
事前確認
診断作業 ヒアリング
現場確認
結果報告 調査報告書作成
実施結果報告
  • 受発注、入出荷、在庫管理、配送管理など物流の基本業務の実態を把握する診断手法です。
  • 13項目について6段階に定量化し、他社と比較することで「強み」「弱み」を客観的に評価します。
  • 工場診断と組み合わせた活用ができます。

実施内容

項目 実施内容
事前準備 実施内容確認
診断作業 ヒアリング
現場確認
ワークショップ
結果報告 調査報告書作成
実施結果報告

フェーズ2:目標レベル設定

  • 診断で把握した現状を関係者で共有し、現状の問題点を認識した上で、中長期的な目標である「ありたい姿」を議論します。
  • フィールド・イノベータがファシリテーションを行い議論を進めます。
  • 診断結果をインプットとして問題点を整理します。
  • 現状を認識した上で、10年後にどうなっていたいかを議論します。

フェーズ3:改革計画策定

ありたい姿からバックキャスティングで「今取り組む目標」を設定し、現状課題・施策を体系的に整理し、改革工程表を作成します。
フィールド・イノベータがファシリテーションを行い議論を進めます。
ありたい姿と現状を比較し、解決すべき課題・施策を体系的に整理します。(目標施策体系図)
例えばレベルを段階的に高めていく、あるいは領域を分割して順次解決していくなど、進め方を検討します。
今取り組む目標を設定し、具体的な改革工程表を作成します。

目標施策体系図
(目標に対する課題や施策を体系的に整理した図)

電気機器組立工場での事例

お客様は、外部変動への対応に苦しむ電気機器組立工場。
生産データの活用で改善が進むと考えるIT部門に対し、現場は外部要因が大きく、これ以上の改善は無理と思っていた。

お客様の抱えている課題

外部変動への対応に苦しむ現場

外部変動への対応をモニタリングにより解決したいIT部門

工場診断の結果、取り組む課題が見えてきた。
変動対応に寄与するリードタイムの短縮につながった。

工場診断

成果

古河電気工業様の挑戦

お客様インタビュー

「スマート工場」への変革プロセス
~ものづくりの進化を支えるフィールド・イノベーション~

フィールド・イノベーション事例カタログ

“つなげるものづくり”に向けた基盤を構築
共創を軸に次なるステージへの挑戦を加速

フィールド・イノベーション事例動画

工場診断で明確になった課題に対し、人の動きなど可視化や、ICT活用した稼働状況把握などへ進めた事例

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