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Fujitsu

Japan

GLOVIA 販売(商社卸向け) V1
特長

特長1. 商社・卸売業固有業務への対応

様々な経営課題をより迅速に解決するためには、情報を効率よくタイムリーに収集し、的確に分析・検討・活用することが重要です。更に、この一連の行動をスピーディーかつ安全に行えなくてはなりません。そのために必要なのが、リスクヘッジされた業務プロセスの効率化と経営のための情報統合です。

「契約」を中心としたシステム運用

契約情報に基づくシステム運用により、伝票の多重登録を排除しプロセスの効率化や進捗状況や実績状況の把握において契約単位の情報管理を実現します。
海外/国内の一貫した取引管理も可能です。
また、経費を含めた利益管理の精度向上にもつながります。

貿易業務と国内販売業務の一元化

GLOVIA 販売(商社卸向け) V1は、貿易ベースシステムオプションの導入により、貿易(輸出入)業務全般/国内販売管理業務全般を網羅し、貿易/国内販売と二重入力することなく全社実績管理を実現します。
貿易システム/国内販売管理システムの一体化で取引先・商品マスタの連携・チェック機能によるマスタ管理業務の効率化や現状把握の迅速化を実現します。
貿易ベースシステムオプションは単体での導入も可能です。

「契約」を中心としたシステム運用

在庫、実績情報の統合管理による利益管理の精度向上

国内倉庫や海外倉庫の在庫だけではなく船上在庫や積送在庫も含めて一元管理を実現します。
海外取引、国内取引合わせた全社販売実績情報で迅速な業績・情報把握・実績分析により全社情報の統合管理を実現します。契約情報による契約単位での実績把握も可能です。

在庫情報の統合管理

企業内リスク、取引リスクを低減する仕組みの提供

ログイン認証、セキュリティ・履歴管理、発注業務における承認機能といった企業内リスクに係わる内部統制を実現します。
受注/売上取引時における与信を国内/貿易含めて管理し取引リスクを低減します。
契約別の決済条件管理や為替予約管理、LC管理といった貿易に係わるリスクヘッジ機能にも対応しています。
また、買契約、売契約の連係によるLong/Short管理も実現しています。

企業内リスクヘッジ

取引リスクヘッジ

特長2. リアルタイムな実績把握、予定情報でスピード経営を実現

販売情報の分析と活用が可能

様々な切り口の帳票を簡単な操作で表示できる販売DWHを提供。月末、期末の売上予測、キャンペーン期間などの非定型な情報集計なども毎日把握することができます。

多様なビジネスモデルに対応

様々な企業を幅広くサポートするために、業務範囲・物流形態・運用形態・規模による豊富なソリューションパターンをご用意。低コスト・短期導入モデルやグループ企業向け運用モデルなど、お客様の用途に合わせたパターンをお選びいただけます。

企業の成長、業務拡張も柔軟に対応

GLOVIA 販売(商社卸向け) V1はアーキテクチャーに3層構造・分散オブジェクトを採用。アプリケーションサーバの増設により負荷分散をすることができ、企業の成長に容易に対応します。また外部システムとの汎用データインターフェースにより、既存システムや他システムとの連携も容易に実現します。

発注点管理による在庫圧縮を実現

発注・納品のリードタイムをマスタ化し発注点管理をすることにより、精度の高い在庫圧縮を実現します。過剰在庫の削減、機 会損失の防止を図ることができ、キャッシュフローの改善にもつながります。

特長3. 環境変化への柔軟な対応

環境変化に柔軟に対応できる業務モデルの提供

多様な業務プロセス(120パターン)を標準提供しており、取り巻く環境の変化や業務プロセスの変更にも柔軟に対応可能です。

自在なカスタマイズと情報の可視化

開発キットを使用したカスタマイズでご要望に合わせた機能を実現します。データベースの情報参照やユーザ開放項目を利用したカスタマイズも可能です。
また、販売情報の分析で標準提供の定型分析パターン以外にも簡単な操作で個別に分析帳票が作成できます。

多様な業務プロセスに標準対応

組織変更への柔軟な対応

組織変更が発生した場合、販売情報の分析に旧組織と新組織をマッピングする情報を定義することですべての明細情報を再集計し新たな視点で分析することが可能になります。

組織変更後の過去実績再集計機能

IFRS適用に伴う売上計上基準変更への対応

IFRS適用によって発生する売上計上を出荷基準から受領(検収)基準にするといった売上計上基準の変更や連結決算はIFRSを適用するために単体決算は日本基準で行い連結決算用にIFRSベースの個別財務諸表を作成するというような1つの取引データから複数の会計基準に基づく仕訳データを同時生成する運用にも対応可能です。

物品販売における収益認識基準

予測分析機能による収益の見える化

売上実績に受注残や予算を加味することで従来は月末まで見ることができなかった月次情報を月中に予測することが可能になります。また、全社データから部門別、得意先別など様々な確度からの分析も可能です。予算達成への施策といった経営の意思決定をスピードアップします。

予測分析機能による収益の見える化

GLOVIA 販売(商社卸向け) V1

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