FUJITSU Enterprise Application GLOVIA きらら 販売
特長

安心して長く使い続けられるシステム

制度改正や機能強化にも対応できるアドオン資産の継承

  • 業界業種毎の商習慣や固有業務に合わせてアドオン開発が必要な場合にも、独自の「統合開発環境」を活用することで低コスト・短納期で開発できます。
  • 統合開発環境には、よく使う部品群を数多く取り揃えており、それを継承することで統一な操作性の画面を簡単に開発できます。
  • 制度改正や機能強化などで基本機能のバージョンアップが必要になった場合でもアドオン資産を再利用し、システムを効率的に使い続けることができます。

※こちらはパッケージ版のみの特長となります。

スピード経営を実現

最大8つの分類で商品・取引先を分析、素早い経営判断を支援

  • スピーディーで正確な経営判断のために、商品や取引先マスタに分析項目として大・中・小分類に加え、自由に設定できる5つの分類項目を用意しています。
  • 分析項目を自由に組み合わせて多角的な分析が可能なため、素早い意思決定に活用できます。

自由に設定できる分類項目イメージ図

リアルタイムな情報で経営判断を支援する実績対比予算

  • 月ごとに、売上予算/粗利予算/仕入予算の設定ができ、取引実績金額から予算達成率の出力が可能です。
  • 取引先別/担当者別/商品別/商品分類別に予算設定できます。
  • 継続運用して年次更新した場合、前年の実績情報をもとに予算を設定可能です。

取引実績金額から予算達成率の出力イメージ図

販売管理データのモバイル活用でお客様対応スピード向上を実現

モバイル&コミュニケーション機能

  • お客様訪問時や移動中に・商品・在庫・売上などの最新の営業データを使って、「お客様要望への迅速な対応」と「臨機応変な商品提案」を実現できます。
  • 営業チーム内での報告・連絡・相談をシステムの画面や帳票、手書き情報などの営業データと関連付けて共有し、新着メール通知や納期アラームにより気づきを促します。

※こちらはパッケージ版のみの特長となります。

モバイル&コミュニケーション機能 イメージ

現場の運用にあわせて特有な取引形態にもフィット

多彩な業態に適用できる網羅性の高い業務フロー

  • 様々な業態の業務プロセスに合わせてステータス管理が可能です。
    (販売業務:受注・出荷指示・出荷確定・売上仕入業務:発注・入荷指示・入荷確定・仕入など)
  • 事業拡張の際にも、異なる業務フローをスピーディーに追加できます。

網羅性の高い業務フロー図

戦略的な販売施策を実現する単価運用

  • 単価決定ロジックを詳細に設定できるため、受注入力時の入力負荷とミスを低減できます。
  • 単価有効期間が世代管理でき、頻繁な価格改定も容易なため、特定期間や特定取引先のキャンペーンも柔軟に運用できます。
  • 標準単価をはじめ12種類の単価をご用意し、取引先ごとの販売戦略に活用できます。

戦略的な販売施策を実現する単価運用 イメージ

取引形態に合わせて柔軟に設定できる取引先管理

  • 販売業務における取引先は、得意先/納入先/請求先/売掛先の4種類の区分を活用し、自社との関係を柔軟に設定でき、売上と請求の取引先を分けて管理できます。
  • 仕入業務における取引先は、仕入先/支払先/買掛先の3種類の区分を活用できます。

販売業務における取引先区分イメージ図

適正在庫管理とトレーサビリティを実現

適正在庫管理をサポートする発注計画管理、滞留在庫管理、セット商品管理

  • 倉庫別商品別に発注点情報を登録しておくことで、現在の在庫数をもとに発注点割れした商品をリストアップし、発注処理に必要な基礎資料を出力します。
  • 商品の販売実績および出庫実績をもとに、滞留在庫商品をリストアップすることで滞留状況をチェックし不良在庫の把握ができます。
  • 複数の商品から構成されるセット商品の管理に対応、また、あらかじめ構成品の設定を必要としない加工指示・加工実績管理にも対応し、在庫管理を徹底します。

在庫勧告一覧表出力イメージと発注点管理イメージ図

在庫管理の精度向上とトレーサビリティを実現するロット管理機能

  • 在庫情報は、倉庫マスタと組み合わせて、倉庫別商品在庫で管理します。さらに細分化する場合には、ロット別在庫管理(ロット番号、有効期限管理(注))が行えます。
  • 商品ロットごとに入荷・仕入から出荷・売上に至るまでの経路を追跡管理し、伝票日付を基準にロットトレース(追跡/遡り)が可能です。
  • トラブル発生時にも、対象商品の販売実績や保有在庫の特定などがスムーズです。

(注)例:賞味期限や使用可能期限等

在庫管理の精度向上とトレーサビリティを実現するロット管理機能イメージ図

さまざまな在庫評価方法

各種在庫評価方法を適用して在庫評価単価を計算できます。棚卸資産種類の単位で在庫評価方式を定義することが可能です。

  • 標準原価法
  • 最終仕入原価法
  • 移動平均法(月次移動平均法)
  • 総平均法(月次総平均)

与信限度や粗利の適正をチェックするアラーム機能

与信限度を超過した情報や正常範囲でない粗利情報に対して注意喚起します。判定条件により、警告・エラーの2段階のレベルでメッセージ表示します。
入力ミスを早期に発見、またリストを活用した事後のチェックにより内部統制をサポート、コンプライアンス経営を支援します。

与信限度や粗利の適正をチェックするアラーム機能 イメージ

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