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Fujitsu

Japan

FUJITSU Enterprise Application GLOVIA ENTERPRISE MES
Five-ize で解決!5つの視点が製造現場に変化をもたらす

Concept

製造業界が目指すスマートなものづくりには、中核となるコンピュータシステムが必要でGLOVIA ENTERPRISE MESは、その基盤システムとなります。

GLOVIA ENTERPRISE MESは、各工場~本社~市場~取引先、それぞれのつながりから得た情報を一元管理することで、迅速な経営判断と企業の収益拡大に貢献します。

01 工場と工場「標準化」
02 工場と本社「見える化」
03 取引先と工場「適正化」
04 市場と工場「同期化」
05 市場と本社「高信頼化」
 

(注1)Five-ize(ファイブアイズ) : 5つの視点(Five eyes)、変化(ize)を組み合わせた造語。Five-izeとは、製造の現場だけでなく、現場と経営までつなげた変革を考えるために必要な視点を捉えた5つの変化を表見しています。
(注2)05 Crediblize : Credible(信頼できる)と変化(ize)を組み合わせた造語。

01 工場と工場「共通基盤の実現による標準化」多彩な価値を整理・分類

各工場の製造過程の品質を左右する5M(人・方法・材料・機械・測定)の標準化を支援する共通基盤を提供します。

想定される課題

  • 各工場でバラバラな仕組みを統一管理したい
  • 海外生産の拡大に伴い新規工場設立を「短期・低コスト」での立上げが必要
  • どの工場で製造しても品質の均一化が必要

解決

  • 複数工場を管理できる統一された共通基盤をご提供します。
  • 標準化された仕組みを新規工場へ展開し垂直立上げが可能となります。
  • 工場ごとの品質情報を管理でき、他工場と比較することでさらなる品質向上が可能となります。

02 工場と本社「情報の一元化による見える化」にごりの無い目で判断

工場の現場データと企業のもつ他システムのデータを見える化機能で統合・結合し、企業情報を3層(経営層・管理者層・現場層)に分けて一元管理。各層を顕在化することで、迅速な経営判断と、真の課題の追求を支援します。

想定される課題

  • ERPでは、課題の深掘りに限界がある
  • 見える化をシンプルに実現したい
  • 大量なデータを活用できていない、活用の仕方が分からない

解決

  • 製造情報(人・方法・材料・機械・測定)を見える化することで、改善すべき真の課題が顕在化します。
  • 企業の取り巻く環境に応じて、柔軟に見える化することが可能です。
  • 大量データが統一された基盤に蓄積されており、経営層・管理層・現場層に応じた視点で分析することが可能です。

03 取引先と工場「タイムリーな連携による在庫の適正化」無駄のないスムーズな流れ

カンバン運用による自動補充指示作成と「工程着手/完了」による在庫引落トリガで中間ストアへの補充指示作成を行い、最適な在庫管理を実現。キャッシュフロー・スループットの向上に貢献します。

想定される課題

  • 見込み手配による大量部品/部材在庫を削減したい
  • 部品倉庫からストアへ使用部品をタイムリーに補充したい

解決

  • カンバン運用に連動した在庫補充の仕組みを提供します。
  • 工程の完了実績に連動した在庫アラート機能により在庫補充の仕組みを提供します。

04 市場と工場「多彩な市場要求への同期化」状況に応じた組合せ

移り変わるトレンド、急激に変化する市場ニーズに対応するため、変種変量生産、少量生産、売れ筋商品大量生産などの受入れを可能にする柔軟な生産方式に対応できるシステムをサポートします。

想定される課題

  • 変種変量への生産対応
  • 製品ライフサイクルの短期化への対応

解決

  • 製造ラインの特性に応じた実績の入力が可能となります。
  • 柔軟な業務モデル変更が可能となります。

05 市場と本社「トレーサビリティによる高信頼化」上から下へ。下から上へ。

製造プロセスの品質情報を収集する事で、分析改善サイクルをサポートし、高品質な製品を市場へ提供する支援を行います。品質不具合発生製品の特定が迅速になります。

想定される課題

  • リコールなど製品の品質に問題が発生した時に対象製品が特定できない
  • 使用した特定の原材料に起因しているのか、設計仕様に起因しているのか真の原因究明に時間がかかる
  • 加工・組立などの製造実績・検査実績が紙で蓄積されており、調査が困難

解決

  • 製品ロット/シリアルから製造のトレース情報にて影響する製品の絞込みが可能となります。
  • 不良理由の多面的な分析により真の課題が顕在化します。
  • 製造情報(人・方法・材料・機械・測定)が一元管理され、迅速な調査が可能となります。

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