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  5. 株式会社スワニー 様

優れたデータ連携能力でGLOVIA-Cを採用。蓄積データの有効活用も促進

このページの情報は、2004年に掲載されたものです。
最新情報は、GLOVIAトップページよりご覧ください。

時間をかけて作成してきたソフト資産、慣れ親しんだ操作性、定着している業務フロー……。システムを刷新しようにも、既存資産に縛られ手を付けかねている企業は多い。そんな中、株式会社スワニーはERPパッケージによるシステム刷新を決断。長年使用してきたオフコンをリプレースし、富士通GLOVIA-Cでシステムのマイグレーションに成功した。企業内全システムの柔軟なデータ連携や業務の効率化、データの有効活用などのメリットを手に入れている。

株式会社スワニー

創業 1937年(昭和12年)
設立 1950年(昭和25年)3月27日
本社 〒769-2795
香川県東かがわ市松原981
代表者 代表取締役社長 三好鋭郎 氏
資本金 1億7400万円
従業員数 84名(2004年10月現在)
事業内容 グローブ(ファッション、カジュアル、スポーツ)、および、ラゲッジ(カバン類)の生産販売および輸出入事業。積極的な海外展開で定評がある。
URL 株式会社スワニー
(http://www.swany.co.jp/)


業界リーディングカンパニーの業務拡大。業態の変化からシステム刷新を検討


株式会社スワニー
総務部 部長
武田 典人 氏

香川県の東さぬき地域は、古くから手袋製造が大きな地場産業となっており、関係する日本のほとんどのメーカが集中している。スワニーも70年前からこの地で創業し、国内トップクラスの売上と規模を誇るまでに成長した。

このスワニーを特長付ける企業姿勢の1つに「挑戦」がある。1964年、同業他社に先駆けて海外への直接販売を開始し、1980年には米国ニューヨークに販売子会社を設立している。

1972年からは海外生産をてがけ、韓国で手袋の製造を始める。手袋の製造はパーツが細かく、極めて人件費がかかるため、その頃人件費の安かった韓国に注目したわけである。さらに1984年以降は、韓国の製造拠点を中国に移している。手袋業界に限らず、これら海外での製造開始は、国内でも最も早期の事例となるだろう。

「手袋は季節性の強い商品です。春に受注し、夏に製造して、秋に納品。納品してしまうと次の春まで工場の操業が止まってしまいます。この閑散期をカバーするために、海外市場を開拓し、又、『かばん』の製造も開始しました」と、同社 総務部 部長 武田典人 氏は語る。「ビジネスや旅行をもっとラクにできないか」というコンセプトのもと、従来の常識を覆すかばんを開発。ビジネスカートやアタッシェケース、杖としても役立つステッキバッグなどを、積極的に展開している。

このかばん製造への進出で足かせとなったのが、既存のITシステムであった。手袋という季節性の強い商品に特化したシステムであったために、かばんの製造や販売などの業務にそぐわない面が目立ってきた。

かばん事業を成長させるため、ERPパッケージでシステムを再構築

「挑戦」を掲げる企業だけあって、スワニーはIT導入においても常に業界の先陣を切っている。オフコン黎明期の頃にいち早くシステムを構築し、輸出等の管理を開始。以来、必要に応じてシステムを拡張し、販売管理システムや輸出入システム、会計システム(SuperCAPSEL)などをオフコン上で稼働させてきた。だが、これらシステム間のデータ連携がなく、会計システムで手入力が残っており、業務の大きな弊害になっていた。

手袋は1年サイクルの商品であり、重視するのは年初から当月までの受注や売上であった。だが、かばんは一般の消費財であり、週次や月次の管理が必要となる。だが、これら業務の効率的な遂行が難しかった。また、販売担当者が既存帳票にない視点でデータを集計したり、参照したりしようとすると、ひどく時間がかかった。かばん事業を成長させるには、システムの再構築が不可欠であった。

ここで、決断を迫られたのが資産の継承問題であった。オフコンのリプレースは不可避とはいえ、使い込んできたオリジナルの販売管理システムがある。「SIベンダからは旧ソフトの継続使用を勧められましたが、あえてこれを断りました。負の資産の方が大きいからです。システム連携ができない、データを活用できない、担当者以外は操作できないなどです。そこで、ERPパッケージを利用して、再構築することに挑戦しました」と武田氏は振り返る。

GLOVIA-Cでオフコンからマイグレーション。会計パッケージを核に全システムを連携


株式会社スワニー
生産本部 課長代理
中西 義治 氏

2003年初頭から各社のERP製品の検討を開始する。春には候補を2社に絞り、結果的に採用したのが富士通GLOVIA-C販売と会計のパッケージであった。「こちらの課題を解決するシステム要件が整っていたこと。そして、SIベンダである富士通四国インフォテックさんが当社の業務に精通していることです。インフォテックさんとのお付き合いは、もう20年以上になります」と、採用の理由を同社 生産本部 課長代理 中西義治 氏は語る。

6月には採用を決定し、構築を開始。2004年1月からテストに入り、3月末から本格稼働している。GLOVIA-C会計を核にGLOVIA-C販売や輸出入システムなど、スワニーの国内全システムが有機的に連携されている。

「営業担当者が自分の席からシステムにアクセスして、欲しい販売データを自在に参照できるようになりました。それを取り出して再集計したり、加工したりして、データの有効活用が可能となっています。これは大きなメリットです」と中西氏は語る。「旧システムを廃止して、現場から抵抗があるかと思いましたが、稼働を始めたらすんなりと受け入れられました。GLOVIAの優れた操作性が認められたのでしょう」と、武田氏もGLOVIA-Cの優位性を語る。

会計業務の効率化に貢献。海外も含めてシステム連携を目指す

会計システムを刷新したことで、業務の効率化も実現している。経理担当者に1人欠員が発生したが、補充することなく業務を遂行できている。また、システム稼働後、月次処理が終了するのが毎月20日前後であったが、これが一週間ほど早まっている。現在、さらなる短縮に努めている。

国内のシステム連携は完成したが、中国4工場での輸出入関連の書類に、一部手入力が残っている。現在、このシステム連携を急いでいる。さらに、製造拠点へのGLOVIA生産ソリューション導入により、生産から販売管理まで、一気貫通のシステム連携も視野に入っている。

「今回のシステム構築でかばん事業への対応が完成しました。今後かばん事業は、手袋と共に当社の2本の柱に育てていくつもりです」と、武田氏は考えている。GLOVIA-Cによる今回のシステム構築は、同社の飛躍のための基盤整備である。これからの成長を担う戦略システムであり、GLOVIA-Cには大きな期待がかけられている。


パートナーメッセージ

株式会社富士通四国インフォテック
ソリューションビジネス本部 産業ソリューション部 産業営業グループ
石田 英登 氏

スワニー様は優れた先見性を持ち、海外展開もシステム導入も常に同業他社をリードしておられます。今回のシステム構築により、システム間の連携や月次処理のスピード化などに貢献でき、大変光栄に思うと同時に感謝しております。今後も海外を含めたシステム戦略の立案や構築にお役立ちできれば幸いです。

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