GTM-MML4VXJ
Skip to main content
  1. ホーム >
  2. サービス >
  3. GLOVIA >
  4. 導入事例>
  5. 株式会社角川書店 様 導入事例

株式会社角川書店 様 導入事例 (Ver.6)

このページの情報は、2005年に掲載されたものです。
最新情報は、GLOVIAトップページよりご覧ください。

『GLOVIA/SUMMITによる戦略的グループ経営への取り組み』
~経営のスピードアップと経営管理サイクルの確立~

株式会社角川書店
経理部 経理グループ

新井 嘉夫 氏

角川書店の売上は単体で702億余、グループ全体では約1200億余となっている。事業はおもに雑誌・書籍の出版事業と映画やDVDの映像事業を行っている。2003年4月より持株会社制度によるグループ経営がスタートしたが、それは出版と映画を中心とした『出版と映像の総合メディア企業』に成長していくため、持株会社に移行し、柔軟なグループ経営を可能にすることが目的であった。

当時の課題としては、決算日程の短縮化、4半期決算の開示、目まぐるしく変化する経営環境への迅速な対応、従来からの脆弱な管理会計の改善、部分最適の蔓延、出版/書籍業務の未整備状態の改善、そしてグループ全体の事業の構造改革などが挙げられていた。これらの課題を解決するためには、グループ経営の最適化・柔軟性・スピードアップを実現する経営インフラの早急な整備が重要であった。

GLOVIA/SUMMITの導入とその効果

GLOVIA導入前の当社の経理システムは、売上系システム、支払系システムをはじめとしてシステムの全体が著しくレガシー化したものであった。また部門毎に勝手にシステムを取り入れ、それぞれが部分的に最適化を繰り返していた結果、経営のために必要な情報データがいたる所に散在するという結果を引き起こしていたといえる。

今回のシステムは、GLOVIA/SUMMITの導入で、出版販売管理・著作権管理・発注管理・ギャラ管理など、既存のシステムを活かしながらビジネス毎の業務に適合するようシステム統合したところにある。

これによりいくつかの大きな効果が生まれた。(1)ワークフロー導入により仕訳を意識しない入力が可能になり、現場での発生源入力の徹底を図れたこと、(2)明細データが出ることで書籍別の損益をすぐに検証できること、(3)業務の整理が進んだために作業の効率化が実現したこと、(4)共通マスタを構築することでマスタメンテナンス作業が飛躍的に効率化したこと、(5)明細データの一元管理が実現したこと、(6)SUMMITにデータが格納された時点ですでに集計が終了しているため、決算データ収集のスピードアップが達成されるとともに経理業務も集計作業から経営情報の分析等の高付加価値な業務へとシフトできたこと、などがあげられる。

2003年4月には株式会社角川ホールディングスとして持株会社をスタートさせたが、今後はグループ全体の経営に特化することによってより求心力を高め、スピーディーな意思決定を行える体制を実現する必要がある。そのためには事業セグメントごとに分社化、子会社化を促進する可能性があり、そのようになればグループ内の再編成に対応した仕組みをさらに構築していく必要がある。

会計システム構築のポイントとしては、人の手を介さずに発生源データをそのまま連繋させ、非会計情報を自動的に付加し明細レベルの分析項目をセットしてから会計データベース(FDWH)に格納するなど、戦略的グループ経営情報の一元化を目指している。

GLOVIA/SUMMIT選定の決め手

これまで欧米型のERPは、あたかもパッケージを導入すればそれだけで業務改革が可能であるかのようにいっているが、そのためにはERPパッケージに業務プロセスを合わせ標準化することが必須であり、それこそが最も重要で困難な作業なのである。当社としてはすでに存在する各業務システムに内在する当社固有のビジネスロジックを標準化せずに活かしつつ、できる限りブラッシュアップし、あとは柔軟にそれを組み合わせていくのがリスクを少なくする最善策であり、現実的なアプローチなのではないかと考える。

GLOVIA/SUMMITは、レガシーシステムとの柔軟な連繋が可能であるため、最適な組合せによるフレキシブルなシステムの構築が可能である。また必要な明細データを自由自在に、あらゆる視点から抽出し、分析に供することもできる。

最後に製品について改善点があるとすれば、操作性のさらなる向上に努力してもらいたい。
今後導入を検討しておられるユーザのためにも、サブシステムのユーザインターフェースの成熟度をより高めていただきたい。

GLOVIA SUMMITのお問い合わせ & 資料ご請求

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)


GTM-MSQ9BB