富士通の実践事例から見る、ニューノーマル時代の働き方改革とは?

Work Life Shiftでニューノーマル時代をリードする

DX企業への変革を加速させる新しい働き方「Work Life Shift」を推進

新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活は大きく変化しました。人々の暮らし全体が「ニューノーマル(新常態)」への適応を迫られている中、企業もまたビジネスモデルや業務プロセス、働き方等に対して大きな変革を迫られています。
このような中、富士通は新たな働き方のコンセプト「Work Life Shift」を発表しました。
Work Life Shiftは、「働く」ということだけでなく、「仕事」と「生活」をトータルにシフトし、Well-beingを実現するコンセプトです。

Work Life Shiftは、

  • 最適な働き方を実現するSmart Working
  • 働く場所を自由に選択できるBorderless Office
  • 新たな企業文化を創るCulture Change

の3本柱で構成しています。

Work Life Shiftの「3本柱」

Work Life Shift推進の背景

富士通は2017年からテレワーク制度を導入しましたが、2019年には週に一日テレワークをする人が40%を超える程度で、そこから先は伸び悩んでいました。「テレワークでできる仕事には限りがあり、通常業務の補完程度にとどまるのではないかという疑問が役員や人事部では生じていたのです(平松)」。
しかし、2020年3月の緊急事態宣言発令で、在宅勤務への切り替えが余儀なくされました。その間、お客様、販売パートナー、社内役員や、従業員間でのコミュニケーションや業務プロセスは大きく変化。多少の戸惑いはあったものの、課題を整理し大規模な移行をスピーディに行うことで、大過なく事業を継続することができました。また今回の改革を通じて、無駄な業務も判明。適切な対応をすれば、生産性を向上しつつテレワークは継続可能と判断したのです。
現在は、多くの企業・組織がニューノーマル時代にふさわしい働き方を模索しています。富士通自身が舵を切ってこの課題を乗り越えていくことこそがDX企業を目指す当社自身の変革であり、またその過程で得た様々な知見をお客様に還元することが、当社の使命だと認識するに至りました。

執行役員常務(人事・総務担当)
平松 浩樹
「暮らしと働き方を新たに見つめなおし従業員をエンパワーすることがビジネスを持続可能にする第一歩と考えました」

改革を前進させた3つの要因

緊急事態宣言が発令された3ヶ月後、富士通はWork Life Shiftを発表。全社を挙げて取り組んだ本改革は富士通にとって大きなチャレンジでしたが、成功に至った背景には以下のような要因があります。

① 従業員の声
今回の改革を進めるにあたって、従業員に対しアンケートを実施。「在宅でのテレワークでも生産性が下がらない」と回答した従業員が30%以上いた一方、オフィスに関する質問では、「自らが自律的に働く場所を選びたい」という回答が85%を上回る結果に。これを受けて、失敗を恐れずにどんどん実践していこうと決断しました。
テレワークにおいて、モチベーションをはじめとした生産性の向上は必須です。従業員の声に真摯に向き合い応えることは、自律的な働き方を促すとともに、DX企業への変革には必須の事項だと考えました。

② トップのコミットメント
大規模な変革にはトップのコミットメントが不可欠です。どのようなカルチャーにしたいかを充分に議論します。そして社員の声をよく聞く。まずはトライアルで一部の現場部門と推進部門が一体となって実践し、課題を見つけては改善することをくりかえしました。以前のような生活・働き方には戻らないことを認識してやりきる意思を持つとともに、状況に応じてアジャイル的に進めてきました。

③ 三位一体での推進
2010年から働き方改革に取り込んできた経験上、課題を解決するためには人事、総務、ICT部門の連携が不可欠だという認識を強く持っていきました。各部門がそれぞれに解決策を模索するのではなく、制度・オフィス・テクノロジーの各面において社員の声を聞きながら連携して応えていく。それが最適な働き方の実現につながると考えています。

それでは具体的に、富士通はどのように働き方改革を進めてきたのでしょうか。ぜひ以下の資料でご確認ください。

読めばわかる!貴社のテレワークを定着させるノウハウの数々

「富士通の実践事例から見る、ニューノーマル時代の働き方改革とは」

概要

  1. DX企業への変革を加速させる新しい働き方「Work Life Shift」を推進
    • テレワーク率90%、今問われる「リアルなオフィス」の価値
    • 働き方改革を支えた、攻めのインフラ構築
    • 変革のキーワードは、「自律」と「信頼」
  2. コロナ対応にとどまらない、戦略的変革の実践
  3. 富士通社内のWork Life Shift 実践のリアル
  4. 多くの反響を呼んだWork Life Shift
  5. ニューノーマル社会における新たな働き方を実現するソリューション
    FUJITSU Work Life Shiftを提供

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