会えない中でも成長し、組織力を高めるチームビルディング

ニューノーマルに向け、コミュニケーションがオンラインへとシフトし、金融機関をはじめ多くの企業で個人が「学ぶ」スタイルが大きく変わってきています。個人の学びの成果を、共に働くチームの成長にどうつなげていくか。同じ場所にいなくとも同じ方向を向いて学びを共有しあう、新しい学びのスタイルをご紹介します。

コロナ禍、働き方も変われば企業における学びのスタイルも変わる

従業員のキャリアップやスキルアップを支援する集合研修やeラーニング。こうした企業における学びのスタイルが変化しています。その背景には3つの要因があります。1つ目は、働き方改革による就労環境の変化です。コロナ禍によりテレワークへの移行が本格化し、集合研修など人が集まって学ぶこと自体が難しくなってきました。

2つ目は、企業から従業員への一方通行の教育だけでは、営業など現場のニーズを満たすことができないという実情です。効果的な学びには、企業と従業員、従業員同士で現場の課題を共有し、解決策を模索する「学びの共有」が求められているのです。3つ目は、転職など人材の流動性が高まっていることです。

コミュニケーションの中にこそ「学び」が潜んでいる

実際に、従業員や社員はどのような形で学んでいるのでしょうか。ある調査によると「上司やメンターに聞く」「同僚に聞く」など、OJTを通じた身近な人とのコミュニケーション、情報のキャッチボールを通じて多くのことを学んでいるという実態が浮かび上がります。

従業員・社員は周りから学ぶ

インタラクティブなコミュニケーションで、共に成長しあうチームビルディング

この統計情報から、多くの従業員が、コロナ禍で会えない中でも人とのコミュニケーションによって成長したい、という想いを強く抱いていると考えられます。チームとして集まることができない環境では、オンラインツールを活用してコミュニケーションを図っている企業が多いと思います。その中で、学びによる個人の成長を、チームの成長にどのように還元していくか。離れた場所でバラバラに仕事をすることが多い今だからこそ、皆同じ方向を向いて「学びを共有」することの重要性がますます高まっています。

そして、チームとして「学びを共有」するには、インタラクティブなコンテンツや綿密なコミュニケーションを実現する学びの仕組みが欠かせません。そうした仕組みを構築することで、共に成長しあうチームビルディングを促すことができます。

チームビルディングの課題

例えば、金融機関の現場では、どのようにチームビルディングを実践すればよいでしょうか。渉外員のチームにおける課題としては、次の4つが挙げられます。
1つ目は、学習場所が限られていることです。社内でしか学びの情報を得ることができない、外出先や移動中には学習する時間がとれないといったことです。
2つ目は、一人ひとりのスキルにバラツキがあることです。個人の理解力、新人と中堅社員でも違ってきます。
3つ目は、プレゼン練習など、対面指導が必要な練習の時間捻出が難しいことです。このコロナ禍においては、より対面での活動が難しくなってきております。
4つ目は、情報共有や業務報告に時間がかかることです。打ち合わせやPCを用いた報告書の作成に時間を取られ、報連相の時間を捻出することさえも難しくなっていることが挙げられます。こちらもまたコロナ禍により対面が制限され、さらに非効率なものとなっています。

これらの課題は、金融機関の現場に限ったことではありません。他の業種でも共通の課題だと言えるでしょう。では具体的に、どのような解決策があるのでしょうか。
続きはこちらからお読みいただけます。また「Fujitsu ActivateNow」の講演動画もあわせてご覧ください。

会えない中でも成長し、組織力を高める
新しい学びのスタイルについてご紹介します。

概要

  1. コロナ禍、働き方も変われば企業における学びのスタイルも変わる
  2. コミュニケーションの中にこそ「学び」が潜んでいる
  3. インタラクティブなコミュニケーションで、共に成長しあうチームビルディング
  4. チームビルディングの課題
  5. 社員の学びを変革し「組織の力」を高める新しい教育プラットフォーム
  6. ノウハウを企業の情報資産として活用
  7. 学びの連鎖こそが組織力を高める

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