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安心・長期利用できる販売管理ソリューションを追求

- 販売管理システム「B-Prosper」における「Interstage」適用事例 -

株式会社さくらケーシーエス様 イメージ写真

株式会社さくらケーシーエス様 パッケージ適用事例


「B-Prosper(ビープロスパー)」は、ユーザーの業務プロセスに合わせて柔軟にカスタマイズができ、長期利用できる販売管理システムです。標準テンプレートベースに、ユーザーのニーズに合ったシステムを提供します。本事例では、「B-Prosper」における帳票およびデータ活用機能の課題について、「Interstage」製品を適用して解決した事例を紹介します。

[ 2013年4月5日掲載 ]

【適用事例概要】
導入形態: パッケージ適用
パッケージ: 販売管理システム「B-Prosper」
製品: ソフトウェア
  • FUJITSU Software Interstage Application Server(アプリケーションサーバ)
  • FUJITSU Software Interstage List Creator(帳票設計・生成)
  • FUJITSU Software Interstage Navigator(ビジネス・インテリジェンス・ソフトウェア)
【課題と効果】
1 従来の帳票ツールは設計工数が大きい上、海外製品のためサポート体制が万全でない 帳票設計が容易で柔軟性のある「Interstage List Creator」の採用により、帳票設計に掛かる工数を大幅に削減、手厚い富士通の対応によりサポート体制の万全化を実現
2 データ活用機能において、大量データを分析する際のレスポンスの低下を防ぎたい サーバ側でデータ処理を行なう「Interstage Navigator」により、システムのレスポンスに影響を与えることなく大量データの分析を実現

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適用の背景

安心・長期利用を追求し、利用/導入するミドルウェアの見直しを開始

「B-Prosper」は1995年より販売を開始したWeb版販売管理システムである。ユーザーの業務プロセスに合わせて柔軟なカスタマイズを行えるため、導入時にユーザーへ最適な環境を提供することが可能である。さらには、導入後に業務プロセスが変わっても、販売管理システムを導入し直すことなく対応できるため、長期利用が可能であることが評価されてきた。

初版開発時のミドルウェア選定の際、「B-Prosper」の開発・実行環境として重視したのは、システムを長期利用できることと、さくらケーシーエスでの活用/導入実績の有無であった。長期利用をコンセプトとする「B-Prosper」にとっては、ユーザーがサーバをリプレースし、プラットフォームが変るようなケースにおいても、ユーザー資産を継続利用できることが要件である。そのため最良の解として選択したのは、プラットフォームに依存しないJavaをサポートし、かつ同社の基幹システムへの導入実績があるアプリケーションサーバ「Interstage Application Server」であった。「Interstage Application Server」は、初版より、「B-Prosper」の基本コンセプトを支え続ける重要な存在である。

株式会社さくらケーシーエス 産業ソリューション事業部 部長 由井真二氏の写真
由井 真二
株式会社さくらケーシーエス
産業ソリューション事業部
部長

産業ソリューション事業部 部長 由井真二 氏は、「『Interstage Application Server』の採用により、サーバをリプレースしても大規模な改修なしに従来のシステムを継続して利用して頂いています。ユーザーには、「B-Prosper」を導入したら、最低でも10年間は使えます、というセールストークで販売しています」と語る。

一方、「B-Prosper」の初版において、販売管理に欠かせない帳票出力については、リーズナブルな価格と豊富な機能が魅力であった海外の帳票ツールを、オプション機能であるデータ活用機能には、中小企業向けのBIツールをそれぞれ採用していた。

しかし、「B-Prosper」を販売していく中で、帳票ツールとBIツールについては当初の想定とは異なり、帳票設計の煩雑さや大量データ分析時の著しいレスポンス低下、さらにはサポート体制への不安などが課題として顕在化してきていた。そのため、こうした課題を解決すべく、帳票ツールおよびBIツールの見直しを開始した。

株式会社さくらケーシーエス様導入事例 システム構成図

【B-Prosper運用形態】

適用のポイントと効果

帳票設計工数の削減と、安心のサポートを重視した帳票ツール選定

従来の「B-Prosper」で採用していた帳票ツールは、帳票レイアウト設計が非常に煩雑で、帳票レイアウトの編集に手間がかかり、開発やカスタマイズにかかる工数負荷が同社にとって悩みの一つであった。
また、サポート体制についても、開発時の情報提供や問題が発生した際の迅速な対応が必要であったため、サポート全般に不安の少ない日本製の帳票ツールから選定し直すこととした。

最終的に採用を決めたのは、富士通の帳票設計・生成ソフトウェア「Interstage List Creator」である。「帳票定義体の変更だけでレイアウトを変更できる、容易で柔軟性のある帳票レイアウト設計により、開発・カスタマイズ時の大幅な工数削減を実現できました。また、従来の帳票ツール利用時には最大の不安要素であったサポート体制についても大いに満足しています。富士通のサポートはいつも迅速で的確であるため、ユーザーからの問い合わせにも素早く確実に対応することができ、ユーザー満足度向上にもつながっています。開発やカスタマイズ作業時に起きた課題や疑問点なども迅速に解決できるため、開発・カスタマイズ作業も滞りなく進むようになりました」(同氏)。

大量データ分析時のレスポンス向上により、中大規模ユーザーにも対応

「B-Prosper」のデータ活用機能で従来から利用しているBIツールは、リーズナブルな導入価格が魅力であったが、大量データ分析時のレスポンス低下という課題を抱えていた。そのため、帳票ツールにあわせてBIツールも見直しを実施し、同社で対応実績のあったビジネス・インテリジェンス・ソフトウェア「Interstage Navigator」を採用した。

従来は、データ分析の際にデータを一度CSV形式に出力する必要があったが、「Interstage Navigator」適用後は直接データベースを参照し、オンラインで高速にデータ分析を行なうことが可能となり、ユーザーの使い勝手を向上させている。また、1人がデータ分析した結果を、Webから皆で共有できる点もユーザーからの評価が高い。データの処理能力についても、従来はクライアント側でデータ処理を行なっていたため、大量データの処理時には極端にレスポンスが低下する問題を抱えていたが、サーバ側でデータ処理を行なう「Interstage Navigator」はクライアントに負荷をかけずにデータ分析が行えるようになり、レスポンスも向上した。そのため、分析データの処理量が多くなる中大規模のユーザーにも対応することを可能にした。

今後の展望

細業種向けテンプレートの充実とスマートデバイス対応

「今後は細業種向けのテンプレートを充実させ、ノンカスタマイズでユーザーにご利用いただけるようにしていきます。また、現在、利用が拡大しているスマートデバイスへの対応を一層進め、ビジネスシーンで必要な情報を社外からでも瞬時に、簡単にアクセスできる機能を提供していきたいと考えています。今後もより長く「B-Prosper」をご利用いただくための機能強化を富士通ミドルウェア製品との連携で進めていきたいと考えています」(同氏)。
同社は、今後ますます「B-Prosper」と富士通ミドルウェア製品との連携を進めて、「B-Prosper」の安心・長期利用を追求していく考えだ。

【株式会社さくらケーシーエス様 会社概要】
社名 株式会社さくらケーシーエス
本社所在地 神戸市中央区播磨町21-1
代表取締役社長 藤原 邦晃
設立 1969年3月
資本金 20億5,460万円
従業員数 1,157人(連結 2015年4月1日現在)
事業概要 システム構築、システム運用管理、システム機器販売 他
ホームページ 株式会社さくらケーシーエス ホームページOpen a new window

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