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富士通ミドルウェア技術者認定制度「富士通ミドルウェアマスター」
認定資格取得者インタビュー
Masterに聞く

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格取得者の方に、実践力のある高度な技術力を活かしてご活躍中の分野、資格取得のメリットなどについて、お話を伺いました。

プロフィール

「Master資格(運用管理(監視))の習得により、プロとしての技術力を評価していただき、お客様からの信頼を得ています。さらなるキャリア育成に向け、自己啓発、資格取得などに積極的にチャレンジする、前向きな取り組み姿勢の継続に努めたいと思っています。」

成和システムエンジニアリング株式会社 大角 昌弘 様

成和システムエンジニアリング株式会社
大角 昌弘 様


インフラ運用部門に所属。
入社以来、Systemwalkerを使った運用管理を担務として、主に社内システムの構築に多く従事。システムの企画、設計~構築、さらにはインフラの導入、運用までをプロジェクトリーダーとして推進するSystemwalker技術者のプロとして、活躍中。

【富士通ミドルウェアマスター取得資格】 2018年10月24日現在

[2018年10月24日掲載]

大角様について

最近の業務経歴と現在の業務内容について教えてください。

成和システムエンジニアリング株式会社 大角 昌弘 様

入社以来、Systemwalkerに関わってきました。現在は、業務システムの構築や監視サービスを運用しています。
監視サービスの運用改善などを主に担当し、サーバの台数の削減や運用コスト削減を意識したメンテナンスフリーを目標として、運用改善を実施しています。

得意分野について教えてください。

運用管理系のSystemwalker製品(FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager(以下、Systemwalker Centric Manager)、FUJITSU Software Systemwalker Service Quality Coordinator(以下、Systemwalker Service Quality Coordinator)、FUJITSU Software Systemwalker Operation Manager(以下、Systemwalker Operation Manager))を利用したシステム運用管理を得意としています。
また、最近では、Ansibleを使用したインフラ導入・運用の自動化にも注力しています。
今、インフラ運用のトレンドは、「自動化」です。「自動化」には非常に興味があり、「自動化」によって、いかに工数を掛けずに、楽にインフラ運用管理を実現できるか、今後、究めていきたいと思っています。

ご担当された代表的なシステムの概要についてご紹介ください。

Systemwalker Centric Manager、Service Quality Coordinatorを利用した統合監視システム、Systemwalker Operation Managerを利用した、統合ジョブ管理サーバ、ADサーバやメールサーバなどの導入から運用、リプレースなどのLCMまでを担当しました。
担当したシステムの一例として、Systemwalker Centric Manager Open監視を用いた、統合監視システムの例を図でご紹介します。
この統合監視システムでは、Systemwalker Centric Manager Open監視とクラウドサービス・OSSや自動化製品を組み合わせて、以下を実現しています。

  • 監視対象のエージェントが増えても簡単にサーバを追加することができる、柔軟なスケーラビリティ
  • 大規模な監視サービスの提供にも低コスト

この統合監視システムでは、Systemwalker Centric Manager Open監視を利用し、さらに、クラウドサービス・OSSや自動化製品を組み合わせています。これにより、監視対象のエージェントが増えても簡単にサーバを追加することができ、柔軟なスケーラビリティを実現しています。大規模な監視サービスの提供にも低コストで対応できるようにしています。

システム構成図

上記システムをご担当される中で、ご自身が特に貢献された点についてお聞かせください。

運用フェーズにおける課題を踏まえた運用改善策提案、および、旧環境における課題を踏まえたリプレース環境の設計・導入に貢献できました。
例えば、課題として、ログメッセージの監視がありました。従来は、ログメッセージが発生した時、ログメッセージを抑止する条件を一つ一つ指定しなければなりませんでしたが、大量にメッセージが発生した時だけ、自動で監視を抑止するように改善しました。
これは、Systemwalker Centric Managerのコマンドで、以前より知ってはいたのですが、Master取得に向けた学習でコマンドを改めて学び、取り入れ、効果を出すことができました。
このように改善提案を行ううえで、「FUJITSU Certified Middleware Master 運用管理(監視) V1」資格の取得やマニュアルで得たSystemwalker製品の知識は大いに役に立ったと思っています。

システムを構築するうえで、特に重視された点や苦労された点などがありましたら、お聞かせください。

正確なシステム構築は当たり前として、半年も経つと、新しい機能に変わってしまう世界であるため、スピーディーであることを常に意識しています。
SE業界は日進月歩であり、常に最新情報を収集し、その時点でのベストな提案を最速で行えるように心掛けています。

【重視した点】
  • サイレントインストールにも対応しているSystemwalker製品を利用し、Ansibleによる自動セットアップPlaybookを作成して、導入のスピードアップを促進。
  • Systemwalker製品はUpdate Advisorによりパッチ適用も自動化できるため、Ansibleによるメンテナンス作業用Playbookを作成してメンテナンス工数を削減。
【苦労した点】
  • Playbook(Ansibleのスクリプト)の作成
    スクリプトはExcelシート20枚にもなり、Playbook作成と本番環境作成に2ヶ月掛かったが、一度、Playbookを作ってしまうと、他のサーバに流用できるため、その点では効率化を図れた。
  • 製品の上限を超える大規模環境でのパラメタの設定
    例えば、マニュアルに掲載されている規模はSQCの場合、1マネ-ジャあたり、300エージェントだが、担当したシステムは、1,500エージェント以上の規模のため、開発元との連携が必須であり、開発元にも苦労を掛けた。

富士通のミドルウェア製品に対する思いをお聞かせください(サービス、競合製品との比較など)。

現場や富士通SEの意見を可能な限り反映する姿勢が、製品機能に表れていると思います。
その一方で、(私も開発部門と製品改善について何度か打合せをさせていただいていますが)細かい機能や複雑な機能が複雑化しているため、利用者にとっても、開発部門にとっても、今後の製品改善では取捨選択が重要になってくると思います。
また、OSSの活用やトレンド技術への対応も重要と考えます。

今後のキャリアプランをお聞かせください(どのような分野で活躍されたいとお思いですか)。

今一番興味のある、「Infrastructure as Code」の分野で活躍できる人材を目指しています。
富士通インフラ運用の現場では、Systemwalkerの知識は不可欠であるため、アピール材料として十二分に活用させていただき、現場のお役にたてるよう精進していきたいと考えています。

何かアピールしたい内容や情報などがありましたら、お願いします。

現在、「Infrastructure as Code」製品の一つである、Dockerに興味があり、勉強しています。Systemwalker製品が、今後、Docker対応される場合は、ぜひ試してみたいと思っていますので、ご連絡をお待ちしています。
今後も自己のスキルアップを図り、向上心を維持しつつ、お客様への貢献に向け、ポジティブに取り組んでいきたいと思っています。

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格取得のメリット

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格を取得しようと思ったきっかけは何ですか(Master取得へのモチベーションなどをお聞かせください)。

成和システムエンジニアリング株式会社 大角 昌弘 様

元々、自己啓発や資格にチャレンジすることが好きです。チャレンジする精神や向上心は、周りの人に対しての自己アピールにつながると思っています。
Masterを受験しようと思ったきっかけは、ミドルウェアマスター事務局より送られてきた案内メールです。
Master 運用管理(監視)資格取得者は、Systemwalkerの利用者が多い現場であっても少なかったため、他の人との差別化になると思い、受験を決意しました。

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格を取得してよかったと実感した場面や、業務に役立った点などがありましたら、お聞かせください。

本企画「Masterに聞く」で、会社や自身をアピールする機会をいただけたことが一番よかったことと思っています。
また、周りにはProfessional資格を取得している方はいても、Master資格を取得している方はいないため、Master資格保有の第一人者として、周りの人たちから評価していただいていることも嬉しく思っています。名刺にも認定ロゴを入れさせていただき、自身のアピールに活用させていただいています。
また、Master受験に際し、改めてSystemwalker Centric Managerの製品知識を復習し、個人的にあまり利用経験のない、監査ログ管理機能などの利用方法を学んだことにより、システム構築に大変役立ちました。

「FUJITSU Certified Middleware Master」試験について

受験に向けたスキルアップ方法や試験対策はどのようにされていましたか。

出題範囲を参考として、マニュアルの確認、Systemwalkerの体験版を利用し、実機による操作確認を行い、あまり理解ができていない機能や作業のメモをテキストファイルにまとめました。
そのテキストファイルを直前まで見返し、作業手順を頭に入れたうえで試験に臨みました。

Master試験を受験された際に苦労された点を教えてください。

試験時間が限られているため、グラフィカルなインタフェースがなく、コマンド入力で操作する機能の操作場面では、間違いなくクリアするのに苦労しました。
その他の試験内容については、普段の業務でもSystemwalker Centric Managerの実機に触れる機会が多く、すでに経験のある作業手順が割合的に多かったことで、助かった部分がありました。
普段からSystemwalker Centric Managerを業務で利用されている方は、合格のチャンスが大いにあると思います。

Master試験を受験された感想(内容、難易度、その他)はいかがでしたか。

実際に現場で行う作業に近い、実践形式の試験でした。そのため、Systemwalker Centric Managerを利用した運用管理業務を行っている方であれば、十分に合格可能だと思います。 一方で、業務で知る機会のなかった機能も網羅されていることから、よく考えられた試験だと思いました。

富士通ミドルウェアマスターの取得を目指す方へ

これから「FUJITSU Certified Middleware Master」資格取得を目指す方へのアドバイスなどがありましたら、お願いします。

ポイントは、わからない問題は考え込むことで、すぐに時間が経ってしまうため、飛ばしてわかる問題からやっていくことです。
そうして、他の問題などで実機を操作したりするうちに、正解にたどり着けることも実際にありました。
また、試験中には製品マニュアルを参照することが可能ですので、普段からマニュアルをひくことに慣れておくことで、合格する可能性はかなり上がるのではないでしょうか。

富士通ミドルウェアマスターへのご意見・ご要望

富士通ミドルウェアマスターについてのご意見やご要望がありましたら、お願いします。

現状では、OSSへの対応は組み込みにとどまっている部分も多いと思います。そこを一歩抜け出し、富士通の技術をOSSコミュニティにとどろかせるようなミドルウェア製品のリリースに期待しています。
個人的には、FUJITSU Software Systemwalker Cloud Business Service Managementのような製品は素晴らしいと思います。

成和システムエンジニアリング株式会社 大角 昌弘 様

【成和システムエンジニアリング株式会社様 会社概要】
本社所在地 富山県富山市桜橋通り2-25 富山第一生命ビルディング8階
代表取締役社長 中川 宏人
設立 1997年
ホームページ 成和システムエンジニアリング株式会社 ホームページOpen a new window

富士通のミドルウェア製品の技術者として高い信頼とステータスを得ることができ、組織内や業界内で自分自身の技術力をアピールする際に有効な「富士通ミドルウェアマスター」資格の取得にぜひチャレンジしてみませんか。

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