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富士通ミドルウェア技術者認定制度「富士通ミドルウェアマスター」
認定資格取得者インタビュー
Masterに聞く

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格取得者の方に、実践力のある高度な技術力を活かしてご活躍中の分野、資格取得のメリットなどについて、お話を伺いました。

プロフィール

「お客様対応では、お客様の声に耳を傾け、迅速に問題解決に取り組むことでお客様の満足度を高め、安心感に寄与できることを信条としています。」

株式会社シーイーシー 高取 政信 様

株式会社シーイーシー
高取 政信 様

「FUJITSU Middleware Master Award」の2018年「High Technology Engineer賞 Silver」受賞
詳細は、「FUJITSU Middleware Master Award」の2018年「High Technology Engineer賞」高取 政信 様をご覧ください。


サービスインテグレーションビジネスグループ セキュリティサービス事業部に所属。
ミドルウェアを組み込んだシステムの開発、システム構築、運用・保守などに従事した経歴から豊富な知識・経験を活かし、柔軟できめ細かなサポート対応などによる、お客様の満足度向上に日々尽力するプロフェッショナル技術者として活躍中。

【富士通ミドルウェアマスター取得資格】 2018年9月14日現在

[2018年9月14日掲載]

高取様について

最近の業務経歴と現在の業務内容について教えてください。

株式会社シーイーシー 高取 政信 様

入社時より、Interstage製品の開発、検証(統合テスト)、その後、SEとして、FUJITSU Software Interstage Application Server(以下、Interstage Application Server)を含むシステム構築、運用・保守、およびInterstageコンサルティングサービス、サポートに携わってきました。
特にサポート業務は、2005年より長期間担っており、サポート開始当初より、Interstage Application Serverを専門として担当しています。
よって、Interstage Application Serverと共に育ってきたと言っても過言ではないと思います。

得意分野について教えてください。

Interstage Application Serverに関するサポートやシステム構築を得意としています。
特にサポートに関しては、これまでのInterstage Application Serverに関する様々な業務経験がお客様対応に役立っています。
Interstage Application Serverのプロとして、お客様が真に困っている問題の解決に向け、コミュニケーション能力、調整力、優先度付けや提案力などの能力を駆使して迅速かつ的確な回答をすべく、お客様の満足度向上に努めています。

ご担当されたお客様の中で、印象に残ったサポート案件についてご紹介ください。

これまでの数多くのお客様対応の中で印象深い案件としては、やはりお客様から感謝のお言葉をいただけたものになります。具体的には、お客様が何に困っていて、どういうことを知りたいのか、解決したいのかを親身になって考え、対応することで、お客様が真に困っていることを解決できた案件です。
また、これに反して、お客様からお叱りを受けることもあります。当然ながら、お客様は質問に対する迅速な回答を望まれていますが、お問い合わせ内容を正確に捉えるために、お客様が意図しないヒアリングを行う場合があり、結果的に時間が掛かってしまったためです。

上記のサポート案件をご担当される中で、印象に残った理由やご自身が特に貢献された点についてお聞かせください。

お客様対応を通して、幾度となくヒアリングを重ね、お客様のお気持ちを理解したうえで、お客様にとって満足のいく回答ができた案件は多々あります。お客様から「ありがとう、助かりました」、「あなたが担当でよかった」などの謝辞をいただけたときは、苦慮したことが報われ、やり遂げたことが喜びや励みに変ります。これは何度味わっても心地よい瞬間です。
また、サポート業務で「貢献」というと、なかなか難しいとは思いますが、様々なパターンがある中で、お客様のストレスを軽減するためにも、日々問題を解決すべく、短時間で必要最低限のヒアリングにより、正確な情報をお伝えすることを心掛けています。
さらに、問題に直面すると、毎回、なぜなぜ分析を行い、対応方法の改善やよりよいサービスの提供に努めています。

サポート業務をするうえで、特に重視されている点や苦労されている点などがありましたら、お聞かせください。

第一にセキュリティを重要と考えています。
お客様の情報を扱う立場として、誤送信や誤回答といったセキュリティ事故は言語道断であり、そのリスクを回避するためにも、幾重ものチェックを実施しています。苦労はありますが、事故防止に向けた行動を確実に実施しています。
また、お客様対応では、お客様の声を「聞く」のではなく、「聴く」こと、傾聴するという言葉の通り、お客様のお話を伺うことがお客様対応の基本であると思っています。
そして、お客様のご要望を理解すること、事実確認をすることが、お客様が一番に求めているスピード感(短時間での回答)に応えることにつながります。

富士通のミドルウェア製品に対する思いをお聞かせください(サービス、競合製品との比較など)。

正直なところ、富士通ミドルウェア製品以外の製品は詳しくありませんが、Interstage Application Serverは、他社製品より優れていると思える点はあります。
それは、サポートと製品開発部門が一体となって(時にはSEと一緒に)、お客様(SE)の問題解決に努めるだけでなく、お客様視点に立ったInterstage Application Server製品の機能改善やマニュアル改善を積極的に実施している点です。

今後のキャリアプランをお聞かせください(どのような分野で活躍されたいとお思いですか)。

Interstage Application Serverは、多くの機能(CORBA、FJapache、J2EE、Java EE、およびシングルサインオンなど)を持ち合わせており、様々な組み合わせでシステムを構築できます。
問合せの多いお客様システムは、WEBサーバ、APサーバ、およびDBサーバの3層構造となります。間に負荷分散を挟んだり、クラスタ構成のお客様も多く、また最近は、仮想環境上にミドルウェアを導入するお客様も多い状況です。
こうした構成で問題が発生した場合、ネックとなるのが、Interstage Application Serverなどのミドルウェア製品だけではなく、ネットワークであったり、OS、VMwareなどの仮想環境であったりします。ネットワークトレース解析による切り分けの経験はありますが、ネットワークやOS、VMwareが得意というわけではありません。
製品に特化している強みはありますが、お客様システムを考えた場合、狭い範囲となるため、今後はシステム全体を考慮し、ミドルウェア以外の分野(特にセキュリティ)にも力を入れていきたいと考えています。

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格取得のメリット

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格を取得しようと思ったきっかけは何ですか(Master取得へのモチベーションなどをお聞かせください)。

株式会社シーイーシー 高取 政信 様

今後のキャリア育成のために、資格を取得しようと常に意識していました。ミドルウェアマスターのAssociate、Professionalの資格は保有していましたので、当時の最上位資格であるMaster資格に挑戦したい気持ちがありました。
Master資格の試験は、Professionalまでの選択形式ではなく、筆記試験や構築課題など出題形式が変わり、一段と難しくなるため合格すれば、自信に繋がると考えました。

「FUJITSU Certified Middleware Master」資格を取得してよかったと実感した場面や、業務に役立った点などがありましたら、お聞かせください。

お客様サポートの対応をしているため、問い合わせの多い機能については理解できていますが、問合せの少ない機能については、理解が不十分でした。
しかし、資格を取得に向け、問い合わせの少ない機能を学ぶことで、サポート業務に自信がつき、構築による実機検証を実施したことで、製品に対する知識やお客様の構成イメージを深めることができた点がよかったと実感しています。

「FUJITSU Certified Middleware Master」試験について

受験に向けたスキルアップ方法や試験対策はどのようにされていましたか。

試験対策としては、構築したことのない機能や、問合せがほとんどない機能に触れることから始めました。システム構築の実践が必須であるとの思いから、何度もつまづきながらも、サポート対応で培った技術を活かし、マニュアルを見ずに構築できるまで繰り返し行いました。これらのノウハウ習得が業務にも有益であると実感できました。
また、マニュアルの見方として、目次から目的の個所へ辿る練習もしました。マニュアルは製品毎に作りが異なるため、慣れておくことが重要なポイントになります。

Master試験を受験された際に苦労された点を教えてください。

環境構築の問題には苦労しました。例えば、環境構築の際にInterstageコンソールからファイルをダウンロードする場面で、ダウンロードできないサーバがありましたが、焦らずにIEの設定を変更することで、対処できました。
事前学習の際に同様の事象を経験していたため、回避できましたが、改めて事前構築を実施してよかったと思った瞬間でした。構築に失敗しても、リカバリできるぐらいに慣れていることが必須だと思います。
また、構築中、手順に漏れがないか確認しながら、予定の半分以内の時間で終わることを心掛けました。

Master試験を受験された感想(内容、難易度、その他)はいかがでしたか。

サポート業務でも経験の少ない機能の構築について、複数の出題があったことも一因ですが、率直に難易度は高いと思います。特に構築に失敗した場合は、再構築することが時間的に厳しかったことを覚えています。
構築に慣れている機能であれば、リカバリは可能ですが、時間が掛かる作業の場合、動作検証時に失敗すると、意外にも時間内に再構築できない場合があります。
また、筆記問題は、マニュアルから答えを導き出すことが試験に求められていると考え、質問に該当しそうなマニュアル記載個所を探し出し、参考にして回答しました。

富士通ミドルウェアマスターの取得を目指す方へ

これから「FUJITSU Certified Middleware Master」資格取得を目指す方へのアドバイスなどがありましたら、お願いします。

公開されている、「出題範囲」をベースに、マニュアル学習や実機演習を行うことで、合格に近づけると思います。
特に筆記問題については、マニュアルのどこに何が記載されているか、事前に理解しておくことをお勧めします。
構築課題については、事前に何度も作り上げるのみです。マニュアルを見ないでも構築できるようになれば、たとえ途中でつまづいても、慌てずに挽回できます。

富士通ミドルウェアマスターへのご意見・ご要望

富士通ミドルウェアマスターについてのご意見やご要望がありましたら、お願いします。

Master資格を取得することが、どれくらい凄いのか、その価値について、世間に理解されていないと思います。より広く認知される資格になれば、何よりですね。
さらに、Master資格取得者が多数在席している会社についても評価していただければと思います。

株式会社シーイーシー 高取 政信 様

【株式会社シーイーシー様 会社概要】
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
代表取締役社長 田原 富士夫
設立 昭和43年2月24日
従業員数 2,300名(2018年4月1日現在)
ホームページ 株式会社シーイーシー ホームページOpen a new window

富士通のミドルウェア製品の技術者として高い信頼とステータスを得ることができ、組織内や業界内で自分自身の技術力をアピールする際に有効な「富士通ミドルウェアマスター」資格の取得にぜひチャレンジしてみませんか。

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