GTM-MML4VXJ
Skip to main content
  1. ホーム >
  2. 製品 >
  3. ソフトウェア >
  4. ライブラリー >
  5. 特集 >
  6. 既存の業務システムやパッケージ、クラウドサービスの統合でビジネス環境の変化に強く、俊敏性の高いシステム連携を実現

既存資産をオープンで活用!つなげてかぶせて業務を効率化

既存の業務システムやパッケージ、クラウドサービスの統合でビジネス環境の変化に強く、俊敏性の高いシステム連携を実現

[2016年3月24日掲載]

M&A、グローバル化、ワークスタイル変革…、変化し続けるビジネス環境に対し、業務システムは即応が困難に

生産拠点の海外移転・営業拠点の海外展開や、国内外の企業のM&Aなどによる事業のグローバル化、事業の多角化によるビジネス構造の変化、ワークスタイル変革に伴うスマートデバイスの普及。常に変化し続けるビジネス環境において、企業に求められるのは、時代の流れを読み取り、環境の変化に即応できる業務システムの構築・運用です。さらに、海外・国内に拠点が分散する中で事業展開のスピードを高めるためには、経営や業務に必要な情報の見える化や業務システムの全体最適化も必要です。

しかし、多くの企業では、M&Aやグローバル化、事業の再編や改革などにより、社内の至る所に独立したシステムが乱立してしまっています。その結果、システム間のデータをうまく連携できず、経営や業務に必要な情報の見える化がなかなか進みません。さらに、ビジネスプロセスが分断されてしまっているため、業務を効率化できないという問題も抱えています。既存システムの改修には費用も時間も掛かるため、これらの課題をすぐに解決することは難しく、ビジネス環境の変化に業務システムが即応できていないのが実情です。

既存システムに手を加えずに短期間で開発可能とする機能をオールインワンで提供

このような課題を解決するのが、富士通のビジネスプロセス統合基盤「FUJITSU Software Interstage Business Operations Platform」(以下、IBOP)です。

同製品では、主に以下の3つの機能を提供しています。
1つ目は、社内外のシステムのシームレスな連携を実現する「システム連携」。複数のシステムを横断するビジネスプロセスをノンプログラミングで設計することができます。異なるシステムやデータベースをつなぐコネクタも豊富に備えているので、既存システムに手を入れることなく、システム連携を容易に行えます。2つ目は、業務の迅速化・効率化を実現する「ビジネスプロセス管理」。システムごとに分断されていたビジネスプロセスを統合することで、業務の進捗や証跡を確認できます。そして3つ目は、利用者視点で業務を統合できる「ユーザーインターフェース」。業務システムから必要な情報をマウスのドラッグ&ドロップで組み合わせることで、1つの画面に統合することができます。

IBOPでは、これら3つの機能により、オフコンやメインフレームはもちろん、ERPパッケージや外部のクラウドサービスなど、様々なシステムをフロントエンドからバックエンドまで仮想的に統合できます。その結果、システムのデータや機能の重複を防ぎ、経営や業務に必要な情報のスムーズな見える化はもちろん、組織やシステムを横断したビジネスプロセスの自動化により、業務の効率化に貢献します。システム間のスピーディーな連携だけでなく、プログラミングレスで各種パッケージをカスタマイズできるため、新規業務の短期間でのサービスインも実現できます。

一般的にこれらの機能は別々の製品として提供されるケースが多い中、IBOPは3つの機能をすべて備えています。そのため、機能ごとに製品を追加で購入する必要がなく、ビジネスプロセスや画面もノンプログラミングで開発できるため、投資と開発工数、期間を必要最小限に抑えられる点が大きな特長です。

製造業や流通業をはじめ多様な業種・規模の企業課題を解決

では、IBOPは企業が抱える課題をどのように解決できるのでしょうか。IBOPを活用した3社の事例をご紹介します。

製造業のA社では、従来、出荷業務の作業進捗をExcelで管理していたため、生産管理部門と出荷部門の各担当者は進捗状況に変化があるたびにExcelファイルに反映させ、相手の部門と共有する必要がありました。そのため、両部門でExcelファイルのやり取りが頻発し、出荷業務全体の進捗をタイムリーに把握できずにいました。そこでIBOPを導入、両部門でデータを連携し、統一した業務フローを整備。業務の流れを自動化することで、出荷業務全体が見える化され、リアルタイムに進捗を管理できるようになりました。

生産管理システムと連携し、業務の効率化を図った例はこれだけではありません。

富士通の製造業向け生産管理システム「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart PRONES」を導入していたB社では、営業担当者が訪問先で製品の在庫や受注情報などをモバイル端末(スマートフォンやタブレットなど)からその場ですぐに検索・照会できるようにしたいという課題を抱えていました。そこで、パッケージのスマートデバイス向け業務画面作成の機能を提供するIBOPを採用。営業が訪問先で必要な情報をすぐに確認できるようになったことで、機会損失防止や顧客満足度向上を実現できました。

流通業のC社では、従来、管理部門が人手でコンサルティングの案件やシステム管理、運用保守サービスなどの進捗を管理しており、業務部門や経営層との確認や連絡を毎回手作業で行っていました。属人化された管理業務から脱却するため、IBOPを全社共通で導入。システムによる進捗管理の自動化で、管理部門の業務の効率と精度を向上しました。あわせて、進捗遅れなどの問題が発生した際、早期にアラートで通知する仕組みも整備。管理体制の抜本的な改善により、リスク管理の強化と業務品質の向上を実現しました。

オフコン・メインフレームのデータ活用やパッケージの機能強化にも有効

IBOPは、富士通の「FUJITSU Server PRIMERGY 6000」や日本IBMの「IBM i(AS/400)」といったオフコン、メインフレームとの連携機能も提供しています。IBOPのコネクタで他のオープンシステムと連携することで、既存システムを改修せずに、オフコンやメインフレームとのデータ連携・活用が容易に行えます。

また、ERPパッケージのカスタマイズによる機能強化・補完にもIBOPは効果を発揮します。例えば、IBOPのユーザーインターフェースの機能を用いることで、SAPのシステムに手を加えることなく、画面を自社の業務スタイルに合わせてカスタマイズでき、利便性向上による業務効率化を実現できます。

もちろん、海外システムとの連携にもIBOPは有効です。
海外販社ごとに異なるシステムを利用していた製造業のD社では、在庫情報・出荷予定などを海外販社のシステムごとに照会しなければならず、業務の非効率性や作業スピードの低下に頭を抱えていました。そこでIBOPを導入し、海外販社のデータを一元的に集約して本社の業務システムと連携。その結果、点在していた在庫情報・出荷予定などをリアルタイムで確認できるようになり、照会に要していた時間と手間を大幅に削減できました。同時に、業務プロセス標準化やマスタ共通化によるシステムの全体最適化も図ったことで、業務全体を効率化できました。

このように、IBOPは点在するデータや業務プロセスをつなぎ、ユーザーインターフェースをかぶせて統合することで、企業の業務システムを最適化し、ICTを活かした競争力強化に貢献します。

本ページに記載された内容は、掲載日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本コンテンツに関するお問い合わせ

Webでのお問い合わせ

入力フォームはこちらから

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

富士通コンタクトライン(総合窓口)0120-933-200

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)