[緊急]悪意のあるWebサイトの訪問やhtmlメールの閲覧で、Windowsマシンが侵害されることに関するセキュリティ情報(MS03-008)が公開されました。 (2003年3月24日)


 本情報は、該当製品におけるセキュリティ上の問題について、広報日までに、コンピュータ緊急対応センター「CERT/CC」に報告されたものもしくは、弊社独自の調査により検出されたものに基づき、情報を提供するものです。
 また、該当製品には他社が開発した製品が含まれている場合もあり、その製品については、他社から提供された情報をそのまま掲載している場合があります。
 本ドキュメントに関して、弊社は、本情報の正確性、完全性あるいは特定目的への適合性について何ら保証するものではなく、本情報に従い対応を行った(あるいは行わなかった)ことによりお客様に生じた損害について一切の責任を負いかねます。
 お客様には、常に最新の情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

 本セキュリティ広報を再配布する際には、全文を転載すること。



 Windows® スクリプト エンジンに重大なセキュリティホールが存在することが、マイクロソフト株式会社から公開されました。
 Windows® スクリプト エンジンは、htmlデータに使用されているスクリプトの実行に使われますので、悪意のあるWebサイトへの訪問やhtmlメールの閲覧などにより、重大なセキュリティ侵害を受ける可能性があります。
 Windows®をご使用のお客様は、至急、Windows Updateの実施などの対策をお願いいたします。

 Windows スクリプト エンジンの問題により、コードが実行される (814078) (MS03-008)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms03-008

改版履歴

  • 2003年3月24日 新規掲載

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