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2,200を超える多店舗のデータ集配信システムを再構築
「現場力」を高めるためにインフラを整備

- データ収集・統合ソフトウェア「Interstage Information Integrator」 -

シダックス株式会社様 イメージ写真

シダックス株式会社様 導入事例


シダックス様は、2,200を超える多店舗のデータ集配信システムの再構築によりインフラを整備し、「現場力」の強化を実現しました。

[ 2011年10月14日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 流通
製品: ソフトウェア
  • FUJITSU Software Interstage Information Integrator(データ収集・統合ソフトウェア)
ハードウェア
  • FUJITSU Server PRIMERGY(PCサーバ)
【課題と効果】
1 店舗への影響を極力抑えて、システムを再構築したい 店舗側の操作方法を変えずに低コストで再構築
2 店舗情報の追加/削除を素早く簡単に行いたい Excelによる簡単な定義変更で素早く追加・変更を実現
3 データ集配信システムの機能拡張を柔軟に行いたい プラグインの活用で柔軟な機能拡張が可能に

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導入の背景

2,200以上の店舗を対象に勤怠などのデータを集配信

人生のあらゆるシーンでサービスを提供し、「総合サービス企業」として事業を展開するシダックスグループ。
食にこだわる同グループは、情報システムを資材・食材の調達と並び、事業のプラットフォームと位置づける。

シダックス株式会社 情報システム本部 本部長 伊達 秀雄 氏の写真
伊達 秀雄
シダックス株式会社
情報システム本部 本部長

企業構造の特徴である「『水平垂直統合型』具現化のため、共通/個別システムに適切に配置した『あるべき姿』を目指し、情報システム基盤の最適化を進めています」とシダックス 情報システム本部 本部長 伊達 秀雄 氏は語る。

その中で、フードサービス事業は同グループ全体の売上げの約35%を占める基幹ビジネスである。
全国の事業所や工場、学校、病院などで食堂や給食サービスを展開。総店舗・施設数は2,200を超え、店舗規模は多様である。
シダックスでは、勤怠状況などを店舗ごとにPCで管理し、データを本社で集配信するシステムを構築・運用している。

シダックス 情報システム本部 システム運用部 課長代理 石川 直宏 氏は「多店舗展開のしやすさ、誰でも簡単に扱える操作の容易さ、そしてコスト削減のため、専用通信ソフトを使わずにデータを集配信できる仕組みが不可欠でした」と話す。

その上、店舗のオープン/クローズの際の情報更新のしやすさも求められていた。
「毎年度末、多くの店舗で情報の更新があります。その際に本社側で発生する集配信対象店舗の追加・削除・修正の作業負荷を最小化したいと考えていました」と伊達氏は語る。

また、従来システムはブラックボックス化していたため、「当社スタッフや他社ベンダーによる機能拡張やメンテナンスが困難であり、将来が不安でした」と石川氏は振り返る。

シダックス株式会社 情報システム本部 システム運用部 課長代理 石川直宏氏の写真
石川 直宏
シダックス株式会社
情報システム本部 システム運用部 課長代理

導入のポイント

店舗側操作は従来のまま、開発・保守の容易さで富士通製品を採用

2010年7月、シダックスはデータ集配信システムの再構築に取り組んだ。数社の提案を比較検討した結果、富士通のデータ収集・統合ソフトウェア「Interstage Information Integrator(以降、Interstage II)」を採用した。

採用の大きな決め手となったのは、店舗側の操作を従来と変えることなくデータを収集できる点だ。専門の管理者不在の店舗には、変更を意識させずにデータ集配信できることが重要なポイントだった。加えて、コスト設定も納得のいくものであった。店舗との通信にはオープン性を重視してFTPを使用。

「『Interstage II』にはコンピュータ名やIPアドレスを意識せずに集配信するしくみがあり、店舗側の物理情報を意識せずにデータ通信できるため、対多店舗の集配信に安心感がありました。
また、他社製品はクライアント毎にライセンス費がかかり、全店舗に展開するとかなり高額になりました。その上、保守費用もかさみます。一方『Interstage II』の場合ライセンス費用はサーバのみで、クライアントライセンスは不要でした。」(伊達氏)。

「Interstage II」は、データの収集、変換、振分、配付、スケジュールなど、処理に関する情報を「デザインシート」にExcelで定義することで実行できる。デザインシートは設計書としても保存できる。
「使い慣れたExcelで操作できるところが簡単で使い勝手が良かったですね」と石川氏はメリットを感じている。

さらに、一般的なソフトベンダーと異なり、ハードウェアからソフトウェア、サービスまで含めたトータルソリューションを提供できる富士通の総合力も、採用のポイントとなった。
伊達氏は「ICT企業としての長年の実績やサポート力に大きな信頼を置いています」と話す。石川氏は富士通のサポート力を「ユーザー側の運用環境や制約条件など十分理解されており、問い合わせへの回答が早くてとても助かります」と評価する。

システムの概要

データの集配信を「Interstage II」に集約 従来の支社サーバが不要に

新データ集配信システムは勤怠に加え、売上実績、喫食数などの管理会計データの収集、社員マスタなどの配信も可能とした。フロント部分については、「操作方法の再教育など店舗の負荷を最小にするため、画面・操作体系はほとんど変えませんでした」と伊達氏は語る。
一方、旧システムでは、データを中継する支社サーバを介して勤怠データを集配信する階層構造で運用に負荷がかかっていたバックエンドを「データの集配信を『Interstage II』に一元化することで、従来の支社サーバを不要としました」(石川氏)。

約3カ月間という短期間で構築を終え、2011年1月から各店舗へ段階的に展開中である。集配信するデータの種類も段階的に増やしている。

シダックス株式会社様 システム構成図

導入効果と今後の展開

大幅なコスト削減を達成 柔軟な機能拡張も可能に

シダックスは「Interstage II」の導入によって、データ集配信システムにおける従前の課題を解決した。
店舗側では、オープンなプロトコルで通信できるデータ集配信システムを短期間で整備。「店舗側の負荷を最小限にし、しかもコストを大幅に抑えられました」と伊達氏。開発・メンテナンスに関しても、Excelの簡単な定義変更で、店舗の追加・削除や集配信するデータ種の追加が可能になった。

「情報システム本部内で素早く手軽に対応でき、コストやリードタイムを最小化できます。」と伊達氏。その上、プラグインによって、柔軟な機能拡張が可能となった。「Interstage II」では、業務固有のプログラムや変換処理へのツール組み込みなど、デザインシートにプラグイン名とパラメーターを設定するだけで、簡単に機能拡張が可能だ。

さらに「ブラックボックス化が解消されたことで、不明なエラーがなくなるなど、信頼性やメンテナンス性の向上にもつながりました」と石川氏。また、データの集配信を「Interstage II」によって一元化したことで、「支社サーバの管理が不要になり、管理者が休日や夜中に対応しなくて済むようになりました」と石川氏は運用負荷軽減を実感。

今後は同システムの接続先を他業務にも展開する構えだ。並行して、「データ集配信システムを通じて、店舗と情報交換の頻度を高め、旬の食材を使ったメニューや健康に配慮したメニューなどシダックスならではの提案を積極的に進め、お客様(クライアント企業様と喫食者様)への提供価値をさらに高めていきます」(伊達氏)と、ビジネス強化により活用していく。

【シダックス株式会社様 会社概要】
本社所在地 東京都渋谷区神南1-12-13 渋谷シダックスビレッジ
設立 2001年4月2日
資本金 107億8,100万円(2011年3月現在)
代表取締役社長 志太 勤一
従業員数 10,606人(2011年3月現在)
事業概要 シダックスグループの持株会社。子会社を通じて、エスロジックスやコントラクトフードサービス、メディカルフードサービス、レストランカラオケなどの事業を展開。
シダックス株式会社様 会社ロゴマーク
ホームページ シダックス株式会社 ホームページOpen a new window

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