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PRIMERGY HAモデルにSQL Server 2005をインストールするとエラー1053が発生する

PRIMERGY HAモデルにSQL Server 2005をインストールする際、Virtual ServerのCPU数を制限していない環境では、エラー1053が発生してインストールを完了することができません。以下の方法でCPU数を制限してからSQL Server 2005をインストールして下さる様、お願い申し上げます。

現象

PRIMERGY HAモデルにSQL Server 2005をインストールするとインストール中にエラー1053が発生します。このエラーによってセットアップは終了するため、データベースエンジンコンポーネントをインストールすることが出来ません。

(エラー)
ローカル コンピュータ の SQL Server (MSSQLSERVER) サービスを開始できません。
エラー 1053 そのサービスは指定時間内に開始要求または制御要求に応答しませんでした。

(環境)
現象は以下の環境で発生します。

  • PRIMERGY HAモデル
  • SQL Server 2005のインストールにおいて、データベースエンジンコンポーネント選択
解決方法

SQL Server 2005はインストーラの仕様上、物理CPU数対論理CPU数が1対2でない場合はインストール実行中にエラーが発生してインストールを完了することが出来ません。以下の操作を行ってインストール前に一時的にVirturalServerのCPUを2個に制限してください。
SQL Server 2005インストーラの仕様に関する詳細情報は参考URLのマイクロソフト技術情報をご参照ください。

(注)この問題はService PackおよびSQL Server 2008のインストールでは発生しません。

(手順)
(注)VirtualServerのWindows Server上で操作します。

1. OSが認識するCPUを2個に制限する
1-1. スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]を選択して[ファイル名を指定して実行]ダイアログを表示する
1-2. [名前]に msconfig.exe と入力して[OK]ボタンを押下し、システム構成ユーティリティを起動する
1-3. [Boot.ini]タブから、使用するブートオーダー(通常は[operating systems]行のすぐ下)を選択して[詳細オプション]ボタンを押下し、[BOOT.INI詳細オプション]ダイアログを表示する
1-4. [/NUMPROC]にチェックを入れ、プルダウメニューから 2 を選択し、[OK]ボタンを押下する
1-5. 選択しているブートオーダーに /numproc=2 という文字列が追加されていることを確認して[OK]ボタンを押下する
1-6. 再起動する

2. SQL Server 2005のインストールを実行する
2-1. SQL Server 2005をインストールし、エラー1053が発生せずにインストールが完了することを確認する。

3. OSが認識するCPUを2個から元に戻す
3-1. 1-1~1-3と同様の手順で[BOOT.INI詳細オプション]ダイアログを表示する。
3-2. [/NUMPROC]のチェックを外し、[OK]ボタンを押下する
3-3. 選択しているブートオーダーから /numproc=2 という文字列が削除されていることを確認して[OK]ボタンを押下する
3-4. 再起動する

参考URL